『韓非子』姦劫弑臣第十四 | Avaloncity Graffiti Gallery

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不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の落書き帳&ドール写真集です。気が向いたら、小説も掲載するかもしれません。

 法正「オルフェーヴル? 贅沢な名だニャ。今からおまえの名前は〈春申君の妾〉だニャ。いいかい、〈春申君の妾〉だニャ。分かったら返事をするんだニャ、〈春申君の妾〉!」

 オルフェーヴル「いや、俺はあくまでも別の存在ですよ…(泣)」



【今井美樹 - PRIDE】

【山下久美子 - リリス】
《紀元前802年に(晋の)穆侯の三男として誕生した桓叔は、同年に穆侯が千畝に戦勝した記念の意味合いを込めて、成師と名づけられた。この命名について、「弟は軍事において成功し、かつ兄の仇(後の文侯)との対極の名で、いずれは弟の家が兄の家を凌ぐだろう」と予言する者があった。(ウィキペディアより引用)》
 その晋の文公(前述の桓叔の子孫)の弟・恵公 夷吾 いご には一男一女がいたが、ある人の「息子は他人の臣下になり、娘は他人の妾になる」という予言に反発し、息子に ぎょ 、娘に しょう と名付け、結局予言通りになってしまった。ちなみに山下久美子氏の『リリス』の作詞を手掛けたのは山下氏自身だが、このタイトルに当時の夫君がどう関わっていたかは不明である。