ジャングルボーイ | Avaloncity Graffiti Gallery

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不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の落書き帳&ドール写真集です。気が向いたら、小説も掲載するかもしれません。

 この子は私の自作小説シリーズ『Avaloncity Stories』第二部のキャラクター〈ショチピリ〉ことロジエ・マニャール(Rosier Magnard)です。女の子みたいな容姿ですが、れっきとしたシスジェンダー男性です。しかし、そのうち当人を女装男子にした写真の記事を当ブログに載せるかもしれません。
 このコーディネートは、「モモリータジェニー」のトップスとアゾンのパンク風パンツを組み合わせたものですが、やっつけ仕事の写真撮影でしたので、雑なコーディネートゆえの違和感があるかもしれません。ジャングルをイメージした撮影セットは、段ボール箱に百均の造花ならぬ造葉をグルーガンでペタペタ貼り付けたものですが、ロジエの格好とは色合い「だけ」は釣り合っているかもしれませんね。
 当記事の写真は今月撮影しましたが、他にもまだまだメインブログなどで投稿した画像がありますので、これから当ブログに投稿していきます。ちなみに、こちらではメインブログなどとはあえて違う文章にしていますが、はてなブログやnoteでは基本的にメインブログの記事をそのまま転載しています。

 ジャングルの中を寝っ転がるという謎の状況ですが、生身の人間の写真集にも不思議なシチュエーションの写真がありますので、これくらいは別におかしくないかもしれません(笑)。黄色いポリバケツは、色々なシチュエーションに使えるものですので、ネタを考える上ではありがたいです。まあ、たいていはお笑いネタですが。
 当記事の画像の効果は『Adobe Photoshop』を使用していますが、他にも色々な画像効果アプリを使う場合があります。ちなみに私がインターネット上に投稿する画像の大きさは640ピクセル四方ですが、これは元々は写真家の蜷川実花氏がプロデュースしていた画像加工アプリ『cameran』の規格でした。あのアプリのフィルターは良かったのですけどね…。特に「sakura」のフィルターがお気に入りでした。

 食玩フィギュアの象さんを抱っこするロジエ君。これは私のメインブログやその他諸々の三国志ネタ記事ではお坊さんの役を演じてもらう子です。その『お笑い三国志道場』シリーズでは、色々なフィギュアが登場人物を演じていますが、中には私自身が百均の樹脂粘土などで製作したキャラクターもいます。
 まあ、ほとんどが人間離れした姿形なのですが、その『お笑い三国志道場』シリーズ並びに『紫苑牧場』シリーズの元ネタは、さまぁ~ずの深夜番組にあった「パペットコント」シリーズです。ちなみに『紫苑牧場』に登場するお馬さんたちは、ウインズ札幌のターフィーショップで売っているアイドルホースぬいぐるみをお迎えしたものです。

 この子は私のキャラクタードールには珍しく、歯を見せて笑っている口元です。ちょっと削った部分に歯の色として白い塗料を塗っていますが、私が現在、お人形たちの顔や爪などの塗装に使うのは、ボークスショールームなどでうっているアクリル塗料「ファレホカラー」です。これは変な匂いがなく、塗りやすいものです。以前はリキテックスなどのアクリル絵の具や、百均のアクリル塗料を使用していましたが、耐久性などを考えて、現在のファレホカラーに切り替えました。
 このロジエの異様な髪の量は、私がドールカスタマイズを始めて間もない時期のものであるという証拠です。当時の私はドールヘアの分量の加減がよく分からなかったので、やたらと大量に植え込んでしまいました。ちなみに、前述の通り塗料をファレホカラーに切り替えてから、既製のキャラクタードールの顔を全員描き変えました。なぜなら、不自然な目の大きさなどのつたなさが気になったからです。他には、既製品ドールと一緒に写真を撮る際の違和感を薄めるためですね。

 私は現在、新作長編小説の登場人物二人の人形を作るため、ドールヘッドに植毛していますが、今回はかなり凝った植毛方法にしています。どちらも2色のドールヘアを混ぜて植毛していますが、さらにそのうち一方は、後頭部を別の2色のドールヘアを植えています。ある「何者か」をイメージした髪色ですが、彼女たちの誕生日の設定は人形自体の完成日ではなく、モデルになった「彼ら」の誕生日を拝借させていただきます。

 ただし、問題の小説が完成しても、当ブログには転載しません。


【Baltimora - Tarzan Boy】