8月18日 日曜日 晴れ 猛暑日が続く
九州佐賀ではもう何日も雨が降っていません。(一ヶ月以上)
九州には台風も来ません。(東北の方大変でしたね)
雨が降らないので、
毎日、アジサイや花菖蒲に水やりです。(大変です)
アジサイも枯れています。
高校球児の熱い戦いが終わりに近づいています。
ベスト8が決まりました。
3.441校の頂点はどこか?
あなたはどこを応援しますか?
今日、8月18日は高校野球記念日です。
(本日は試合ありません)
第一回大会の開会式を記念日としました。
今回は高校野球の蘊蓄(うんちく)です。
話しのネタにどうぞ。
〇甲子園の土を持って帰るのを定番化させた人は?
川上哲治さん、読売ジャイアンツの黄金期を築いた監督です。
1937年の第23回大会で、熊本工(熊本)は決勝戦で敗れて、
試合終了後に、甲子園の土をユニフォームのポケットに入れ、自校の練習場にまいたそうです。
〇最高得点は何点?
「122-0」という点数がついたそうです。
1998年の青森県大会の「東奥義塾高校」と「深浦高校戦」で、7回までに122-0という点数がつきました。
東奥義塾の攻撃は安打が86本(本塁打7、三塁打21、二塁打31)守備側も四死球36、盗塁78という結果。
当時、青森県の地方予選は7回以上でないとコールドゲームとならないため得点が重ねられたそうです。
誰が数えたんでしょうかね。どちらも疲れたでしょうね。
〇敗者復活戦があった?
第二回大会(1916年)と第三回大会(1917年)の2回だけです。
初期の頃は参加チームが少なく、
第二回大会は12校が参加したのですが、一回戦を勝ち進むと6校。
二回戦を勝つと3校に絞られ、奇数になってしまいます。
そこで敗者復活戦になったそうです。
2回も試合して良かったですね。
〇台湾の高校が初出場で準優勝?
戦前は日本が統治していた台湾、朝鮮、旧満州などの学校が全国大会に参加していました。
第17回大会(1931年)に初出場した台湾代表の嘉義農林は快進撃。
決勝で中京商(愛知・現中京大中京)に惜敗するも、初出場で準優勝という快挙を達成。
第12回大会(26年)で大連商(現中国)が準優勝している。
映画にもなりました。
○飛ばないバットになぜしたのか。
今シーズンから、低反発の新基準の金属バットが導入されました。
2022、23年度は移行期間でしたが、今春から完全に移行しました。
打球が投手に到達するまでわずか0.4秒しかないので、ピッチャーライナーなどは避けられず怪我につながることがあるので、飛ばないバットになったそうです。
でも、逆転ホームラン!ってかっこよかったですよね。
ちょっと、残念。
暦の上では立春(8月7日)も過ぎたました。
まだ、まだ