6月24日 月曜日 雨が降ったりやんだり 雨雲が低い。
梅雨ですね・・・。
東北北部まで梅雨入りし、本格的な雨のシーズンとなりました。
特に週中ごろは西日本を中心に警報級の大雨になるおそれがありそうと言うことです。
注意しましょう。
関東では梅雨の晴れ間で、厳しい暑さとなっています。
千葉県の牛久では36.4℃まで上昇し、今年の全国の最高気温を更新した形となったそうす。
テレビで東京は午前中のうちに30℃を突破した話題で盛り上がっています。
また、今年5回目の真夏日となり、あす朝にかけて25℃を下回わない熱帯夜となりそうです。って。
熱中症に気をつけてください。
朝顔が咲きだしました。
もう夏の風景ですね・・・。
来週(6月30日)で今年も半分が過ぎ、折り返し地点です。
そこで6月30日には大祓(おおはらえ)の神事が各神社で行われます。
どんなお祭りか知っておきましょう。(今日の蘊蓄です。)
こんな風景見たことありませんか?
「茅(ち)の輪(わ)」です。
知らず知らずに犯した罪(つみ)や過ち、心身の穢(けが)れを祓い清める神事を「大祓(おおはらえ)」といいます。
毎年六月三十日と十二月三十一日の晦日(みそか)の年二回行われます。
そうです。早く言えば、半年分の罪(つみ)や過ち、心身の穢(けが)れを祓い清めるんです。
六月の大祓(おおはらえ)を夏越祓(なごしのはらえ)または水無月祓(みなづきのはらえ)ともいい、夏越祓では、写真の「茅の輪」をくぐる「茅の輪くぐり」が行われます。くぐることによってお祓いするんですね。
半年をリセットして、残りの半年が良い日でありますようにと考えるのも良いでしょう。
また、六月の夏越祓に対し、十二月の大祓を年越祓(としこしのはらえ)または師走祓(しわすのはらえ)といい、その年の下半期の罪・穢れを祓い清め、清浄な心身で正月を迎えるために行います。
大祓では、「人形(ひとがた)」(紙を人の形に切り抜いたもの)を用いて、身体を撫で息を吹きかけ、そうすることにより自分の罪・穢れを移して、海や川に流し、わが身の代わりに清めてもらいます。
お祓いとは、神道の精神である清浄な心身を回復し、神さまの御心に近づく大切な行事なのですね。
私の所のように、貧しい神社は茅の輪くぐりは行っていません。(神様すみません)
大きな神社でお祓いしてきてくださいね。
今月の28日~30日まで北海道雄武町(おうむちょう)へ出張です。
ちょっとブログ間があきます。すみません。
次は7月1日ですね。