5月6日 月曜日 振替休日 曇り(時々小雨)
前日(5日)はお昼から中学3年生の時の同窓会。
夕方から小学校の同窓会と楽しい一日でした。(飲み疲れ)
中学校の同窓会では50年ぶりに再会しました。
友達の顔が半分以上わかりませんでした。
反対にお前「太ったね」と言われました。(昔はそれなりの体形でした)
小学校の同級生とは「来年も集まりましょう。」と話になりました。
亡くなった友達もいて、そんな年なんだって・・・。
年金とか薬とか、そんな話題ばかりでした。(笑)
ところで
ゴールデンウイーク何をしていましたか?
旅行?観光?アウトドアかインドアか?家でごろごろ・・・。?
心身ともにリフレッシュ出来ましたか?
「♪夏も近づく八十八夜…♪」 と歌われるように、ちょうど新茶が出回る季節です。
私の家では5月はお茶摘みの季節なんです。
亡くなった父の仕事は
嬉野茶業試験場勤務でお茶のプロでした。
その関係もあり、山にお茶畑がありました。(過去形)
今は作っていないので雑木林になっています。
五月の連休になると小さいころからお茶摘みの手伝いばかりで良い思い出もありません。
お茶摘みと言っても男性陣は摘んだ茶葉運びです。
山から運ぶので重労働です。
今となっては懐かしい思い出です。
そういう事で、ちょっとお茶にはうるさい。
【親戚のお茶を買ってきました】
まず、知ってますよね。「八十八夜」の意味。
八十八夜とは、立春から数えて、88日目にあたる日のことを言います。
今年は5月1日でした。
お茶の新芽が出ていい季節なんですね。
今日の蘊蓄(うんちく)は新茶の入れ方と行きましょうか。
①お湯を一度湯のみに移し、湯冷ましした湯を用意します。
お湯の温度:70~80度。
湯の量は約150ミリリットル(湯飲みの八分目)
(3人分だったら3つ準備)
②ティースプーン(小さじと同じ)一杯分5cc(5ml)を急須に入れる。
(3人分だったら3杯)
③湯冷まししたお湯を急須に静かに注ぎます。
④抽出時間は40秒~1分。
⑤急須を軽く2~3回まわす。(美味しくなれ、美味しくなれって回します)
⑥少しずつ均等に湯飲みに注ぎ分けます。(3回~)
ここがポイント※最後の1滴までしぼりきる。
そうすることによって2~3回出ます。
飲んだ時の味と香りは何とも言えない日本人の味ですね。
ぜひ新茶を買って来てください。
私の所は「嬉野茶」です。
麦畑の写真です。そろそろ麦刈りが始まります。
では・・・。