5月1日 水曜日 小雨のち曇り ちょっと肌寒い
朔日(ついたち)のお勤めを午前7時00分に行ないました。
小雨が降っていました。
橘平野は麦の穂で黄金色です。
そろそろ、大麦の刈り入れが始まるでしょう。
その後、田植えが始まります。
今日から五月の始まりです。
先ず、五月の意味が行きましょうか。
五月を「さつき」と言います。
由来には諸説あります。
ブログで前も説明しましたが
「さ」と言う田の神様が山にいます。(さ神と言います)
稲を植えることを古語で「さ」と呼び田植えの月ということです。
「さつき」と言いました。
また、皐月とも書きます。「皐」には「神に捧げる稲」と言う意味があるため、皐月が当てられたとも言われています。
皐月(さつき)、早苗(さなえ)、早乙女(さおとめ)など、(さ)の言葉で始まります。
田の神様が宿ると言う意味で使われます。
ゴールデンウイークも折り返しですね。
3日、4日、5日、6日と楽しみですね。
ついでに今日の蘊蓄(うんちく)と行きましょうね。
連休の解説から
【3日は憲法記念日】
憲法記念日は1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法によって制定されました。
【4日はみどりの日】
以前までは4月29日でした。自然へ感謝する日として制定されたのは、昭和天皇が緑化事業に積極的だったことと関係があるそうです。
【5日はこどもの日】
「端午(たんご)の節句」とも呼ばれます。 端午の「端」には初めという意味があります。 「午」は「5」と同じ読み方をすることから、端午は初めの5の日と言う意味があります。昔から男の子の健やかな成長や幸せを祈る日でした。
女の子は3月3日「桃の節句」とも関係しています。
【6日は振替休日】
「国民の祝日」が日曜日に当たった場合だけ、次の日を振替休日と定められられました。
単にお休みをエンジョイするだけではなく
国民の祝日には日の丸を掲げ、国の平安をお祈りしましょう。
私たち日本人の義務です。