3月6日 水曜日 晴れ 「三寒四温」の「温」かな

 

三月にはいり黄色い菜の花を見かけると歌いだす。

♪菜の花畑に 入日薄れ~♪

 

「入り日薄れ」ってなに?

疑問に思ったらすぐ調べる。

 

「夕日の光が薄くなっていく様」だそうだ。

 

 

堤防に菜の花が咲き始めると思い出す詩がある。

長いので途中カットします。

こんな詩です。

 

「いちめんのなのはな」

 

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな

 

この詩はまだ続く・・・。

 

明治の詩人

 山村 暮鳥 (やまむらぼちょう)の詩です。

 

思春期の中学時代に感動した詩で

忘れられない詩の一つです。

 

それから詩を書くようになったことは、ここだけの秘密です。

 

それはいいとして

 

今日の蘊蓄(うんちく)と行きましょう。

 

どうして「菜の花」なのか?

菜の花の語源、知っていますか?

 

 

 

菜の花は食用として食卓に上がる機会が多いことから、「菜」の花

なんですね。

スーパーに売ってますよね。(でも買わない)

 

良くご存じのキャノーラ油。

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昔は種子から 菜種油(なたねあぶら)を取っていたんですね。

 

菜の花の英名は『canola flower(キャノーラフラワー)』なんです。

 

そういえば、油菜(アブラナ)って言っていませんでしたか?

 

 

 

よかったら

山村 暮鳥 (やまむらぼちょう)の詩「いちめんのなのはな」を調べてください。

 

 

すごい風景が見えますよ。

 

では、次回。

 

 

追伸 千葉県周辺の人 地震に気をつけてくださいね。