10月1日 日曜日 晴れのち曇り 爽やかな気候
10月になりました。
朔日(ついたち)の上宮からの風景です。
朝日が綺麗です。
10月は神無月です。
神無月の説明から・・・。
全国の八百万の神様が、留守の神様を残して出雲大社(島根県出雲市)へ会議に出かけてしまうと考えられてきました。
「来年の日本をどうしょうか・・・。」と、する会議らしいです。
その為、神様が出かけてしまう国では神様がいないので「神無月」といいます。
反対に出雲の国(島根県)では神様がたくさんいらっしゃるので「神在月」というわけです。
しかし疑問はここからです。
旧暦10月10日から17日まで、出雲大社では全国から神々をお迎えして、神迎神事、神在祭などが執り行われます。
と言うことは、旧暦の10月10日は新暦の11月22日です。
※新暦の10月は、全国の神様はまだいらっしゃると言うことです。
新暦と旧暦の違いを御理解してください。
11月22日19時から出雲大社の西方1kmにある稲佐の浜で、神々をお迎えする神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。
そして、神々が滞在される7日間、全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われます。
私は見たこと無いのでいつか行きたいです。
※詳しくは出雲大社「神在月」を見て下さい。
【連絡】
開催日時:10月12日(木)午前10時30分~正午
開催場所:プラム・カルコア太宰府(中央公民館)4階多目的ホール
講師:毛利清彦(もうりきよひこ)さん(武雄市潮見神社宮司/元太宰府天満宮神職)
受講料:300円
定員:40人
申込期間:9月1日(金)午後1時から定員になり次第締切
申込方法:ホームページの申込フォーム、電話または窓口で氏名・連絡先を伝えてください。
問合せ:文化学習課 文化学習係
【電話】921-2101
定員100名近くなったそうです。
定員打ち切り無しだそうです。(150名は入れるって)
よかったらご参加ください。「宮司のひとり言」の蘊蓄(うんちく)講座です。