みなさま、こんばんは~~~
西暦2024年7月4日(木)、深夜からのブログアップです
さて、先日6月26日付けブログで報告しておりました、2016年からお世話になっている名古屋演劇教室ジジババ(シニア)演劇クラブ『うつろ座』の今年12月公演は、
正式に、日本を代表する劇作家で童話作家の別役実先生が、「西遊記」を下敷きにして、2005年にピッコロ劇団に書き下ろした奇想天外なファミリー劇場『飛んで孫悟空』を上演するということになりました。
ジジババ俳優達の、仮想シルクロードバーチャル行脚大会&コスプレ演技大会みたいなものかなと思いますね。
初音ミクちゃんが登場して、一緒に砂漠を歩く舞台にしてもらえばいいのですが、ジジババ&ミクちゃんでは、絵にはならないかもですね。
人類様も、あとどのくらいこの太陽系第三惑星で棲息できるかまったく予測できませんが、そろそろAI演劇、デジタル演劇の方向に向かったほうがいいように思う昨今でございますね。
また、以前からご案内しておりますが、名古屋プレイヤーズ本年度9月公演はシェークスピア英語劇『ロミオ&ジュリエット』。
この関係で、本場英国の昨今の情報入手をと思い、いろいろ調べておりましたが、ロイヤル・シェークスピア・カンパニー(RSC)にはデジタル開発部門があります。
英ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが見つめる演劇の未来
英国のロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)にデジタル開発部門ができたのは8年前。長いように思えて、2025年に設立150周年を迎える劇団からすれば短いとも言える。そんな名門劇団は、デジタルの表現にどう取り組んでいるかについて、サイトのご紹介をしておきます。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)にデジタル開発部門ができたきっかけとは?
シェイクスピア没後400周年に際し、2016年にデジタルと物理を融合した特別版『テンペスト』を上演したこと。RSCとIBM、『ロード・オブ・ザ・リング』のモーションキャプチャーも手がけたイマジナリウムが共同制作した舞台で、劇中に登場する妖精エアリエルをリアルタイム・モーションキャプチャーによるアバターとして舞台上に登場させた。このプロジェクトに取り組むなかで、イノべーションやテクノロジーに継続的に取り組む部署をもつ必要性を感じたとのこと。
時代とともに変わる観客たちに適応していく、ということなのだろうか?
15年もすれば、ほぼすべての観客がインターネット世代になる。その世代とどうつながるか考えなくてはならない。また、アクセシビリティも重要です。特別版『テンペスト』のチ ケット価格が通常版と同じだったのは、なるべく多くの人に技術を享受してほしかったから。イノべーションにおける最大のリスクは、自分が何者であるかを見失うこと。世界における自分たちの存在意義を見失うということでもある。常に立ち位置を確認しながら、どう変化に適応していくかを見定めていく必要がある。
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以下、サイト記事でご確認でください。
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しかし、お話はかわりますが、シェークスピア劇に出演のため、今年の初めから、ディレクターの指示でブリティッシュイングリッシュに特化した形で、舞台劇用イギリス英語を学ばなくてはならなくなっているのですが、
いやはや、何とも言語音痴で、母国語でさえしゃべるのが難しく、声優の方でも大変苦労しているのですが、ともかく9月末の本公演まで、ガムシャラにイギリス英語の発音に取り組んでいかねばならないダース塩川でございますね。
最後に、今日はお世話になっているyoutubeから、2つの動画サイトをご紹介させていただきます。
テンポよく説明してくれていて、参考にさせていただいてますが、実践となると理想と現実の乖離がはなはだしいですよ・・・
ちょうど、ロミオ&ジュリエットからの台詞、ダイアログを使っていただいていて、とても参考になります。
ジョークがお上手ですね~
また、これから9月半ばころまで、ブリティッシュイングリッシュに関する舞台役者用動画サイトを中心に、逐次紹介させていただきます。
それでは、
おやすみなさいませ~~~