④ウクライナ&ロシア、天然資源を保有する国と持たざる国とのアンビバランス(?) | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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みなさま、こんばんは~~~星空

 

 

西暦2024年4月22日(月)、深夜のブログアップです~アップ

 

 

満開の桜の時節も過ぎ去り、三重県北部地方は、間もなく新緑の5月を迎えようとしています。

 

 

 

 

 

 

月日は、瞬く間に、宇宙1000億年の彼方にダース塩川を送り出してしまうかもしれません。かつ、ダース塩川の遺伝性によるハゲ進行を待ってくれません叫びゲラゲラえーん

 

 

今日は、李白の『春夜桃李園に宴するの序』から抜粋を。

夫天地者万物之逆旅、光陰者百代之過客。
夫れ天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり。
     そもそも天地はあらゆるものを迎え入れる旅の宿のようなものであり、
     時の流れは永遠の旅人のようなものです。

而浮生若夢、為歓幾何。
而して浮生は夢のごとし、歓を為すこと幾何(いくばく)ぞ。
     しかし人生ははかない夢のように短かく過ぎ去ってゆく、
     喜び楽しむ時間は長くは続かない。

古人秉燭夜遊、良有以也。
古人燭を秉りて夜遊ぶ、良に以有るなり。
     昔の人がロウソクに火を灯して夜中まで遊んだのは、
     実にもっともなことなのだ。

況陽春召我以煙景、大塊仮我以文章。
況んや陽春我を召くに煙景を以てし、大塊の我に仮すに文章を以てするをや。
     まして春の陽気が霞たなびく春景色で私を招いて、
     天が、私に文章を書く才能を授けてくださった。

 

 

最近、中国語の勉強をさぼっていますので反省しております。

 

 

 

 

韓国語の勉強も、遅々として進まず、こちらも反省でございます。

過去、日本司法書士連合会総合研究所比較法分野で、韓国にお伺いし、お世話になった韓国の皆様に申し訳ないの想いばかりでございますね。

 

頑張りましょう、韓国語に勉強~拍手あしあとクラッカー

 

 

さて、今日は『④ウクライナ&ロシア、天然資源を保有する国と持たざる国とのアンビバランス(?)』とのテーマで、ウクライナの状況を掲載しようと考えていたのですが、少し、焦点がそれるかもしれません。

 

『The New York Times(Morning Briefing)』から、抜粋掲載させていただきます。

 

Speaker Mike Johnson took a political risk to defy some Republicans
 and push through the foreign aid package. 

 
マイク・ジョンソン議長は政治的リスクを冒して一部の共和党議員に反抗し、対外援助パッケージを押し進めた。

 

U.S. House passes foreign aid package

The House voted on Saturday in favor of $95 billion in long-stalled foreign aid for Ukraine, Israel and Taiwan, resoundingly approving the funds over months of objections from Republicans on the far right. The Senate is expected to pass the legislation as early as tomorrow, and it is almost certain to become law.

 

In Ukraine, the vote was met with relief as troops are swiftly running out of weapons and munitions. The Pentagon has said it could resume sending weapons to Ukraine within days.

 

米下院、対外援助パッケージを可決

下院は土曜日(20日)、長年滞っていたウクライナ、イスラエル、台湾への対外援助950億ドルに賛成票を投じ、極右共和党の数カ月にわたる反対を押し切ってこの資金を大賛成した。上院は早ければ明日にも同法案を可決する予定で、成立はほぼ確実となっている。

ウクライナでは、軍隊の武器や弾薬が急速に不足しているため、投票は安堵をもって迎えられた。国防総省は数日以内にウクライナへの武器輸送を再開する可能性があると述べた。

 

     ↓  ↓

 

米下院は20日、共和党内の反対で停滞していたウクライナ支援の法案を超党派の賛成で可決。総額は約610億ドル(約9.4兆円)。バイデン大統領は法案に署名する意向で、上院での可決を経て近く成立する見通しです。ウクライナのゼレンスキー大統領は「命を救う決定だ」と謝意を表明。ロシア側は反発しています。

(キーウ4月20日21:30)

ゼレンスキー大統領、米国に謝意「命を救う決定だ」

 米下院がウクライナ支援の法案を可決したことについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は20日夜、SNSやビデオ演説で「命を救う決定だ」と述べ、米国に謝意を示した。

 ゼレンスキー氏は、ジョンソン米下院議長の名前を挙げて感謝。「米国は(2022年2月に)この戦争が始まった最初期からリーダーシップを見せてくれた」とし、「米国の支援をいかしてウクライナ、米国双方を強くし、戦争を正当な終結に近づける」と誓った。

 ウクライナにとって法案の可決は「長らく待ち望んでいた決定」(ゼレンスキー氏)。シュミハリ首相は今月17日、英公共放送BBCのインタビューに対し、支援が滞った場合は国際的な安全保障システムがむしばまれ、「最終的には第3次大戦につながる可能性がある」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

以下の関連記事・コメントがありましたので、掲載しておきます。

 

4月20日の下院では、
ウクライナへの610億ドル支援に加えて、イスラエルへの260億ドル支援、アジア太平洋諸国(主に台湾とフィリピン)への80億ドル支援も可決されました。

ウクライナへの610億ドルの内訳は、340億ドルがウクライナ軍への支援、96億ドルがウクライナ以外の周辺国での軍事支出、
残りがウクライナ政府への財政・経済政策支援です。
 

今やウクライナ政府の財政は米国が支えているので、この支援が届かなければ、公務員の給料も払えるか怪しいところでした。

なお、この日の下院では、他に、米国にあるロシアの凍結資産60億ドルをウクライナ支援に使用する法案も可決されました。
この60億ドルも何らかのかたちでウクライナ支援にあてられることになります。

 

 

今日は、ウクライナ支援に関する、手抜きのブログアップとなりましたが、日を改めて、ウクライナ側からの状況をアップしたいと思います。

 

 

おやすみなさいませ~~~乙女のトキメキルンルン流れ星キラキラロケット