みなさま、こんばんは~~~
西暦2023年11月20日(月)、今月初めてのブログアップです~
お久しぶりでございます。
そろそろ、別宇宙からお声がかかるかもとの杞憂もあり、鳴りを潜めていましたが、未だ、この138億年宇宙への未練もあり、
またまた、登場してまいりました。
さて、明日21日(火)、お世話になっております『フチモトミュージックスクール』のオータムコンサートが開催されます。
会場;名古屋電気文化会館
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄二丁目2番5号
地下鉄でお越しの方
東山線・鶴舞線「伏見」駅
4番出口より東へ徒歩2分
車でお越しの方
広小路長島町の信号を南へ30m
右側に駐車場入口あり
12:00開場
12:30開演
オータムコンサートではございますが、チケット代金必要ございません。
無料でございますよ
で、ダース塩川は、何を歌うかといいますと
ミュージカルオペラ座の怪人から『The Music of The Night』です。
昨年、2022年1月5日(水)、銀座『博品館』劇場でソロとして歌わせていただいたうちの一曲です。
銀座では、歌詞を間違えたり、ひどい出来でした。翌月、世界配信されたそうですが、恥ずかしい結果でございました。
今回は、時間短縮バージョンですが、何とか、ファントムのジッチャンで頑張り通します。
(今回は、本名;塩川彰彦で登場します。芸名;倉田彰彦で、主に首都圏では芸名で活動してます)
それでは、今月も、この138億年宇宙に回帰しましたので、中断していたテネシー・ウィリアムズと日本古典芸能の続きを、
ゆっくりと書き始めます。
先ず、当面の研究課題は、古典ギリシア演劇と、日本の古典芸能との関連性はどうなのかというところですね。
日本の室町時代に成立したというわれる『能』。能は徹底した「シテ中心主義」で、美しい衣装も面も観客の目を引きつける舞も、ほとんどがシテのもの。そのシテと応対し、シテの演技を引出す役をワキと呼び、すべて現実に生きている成人男子で、面をつけることはなく、僧や神官、天皇の臣下などの役が多いそうです。
さて、2400~2500年前頃、ギリシャ悲劇はディオニュシア祭(とレナイア祭)で上演されていました。その頃のギリシャ悲劇の役者さんは、原則、3人は面をつけて演じていたそうです。
ギリシャ悲劇は3人の俳優とコロス(※コーラスの語源)という合唱隊からなっていたとのことですよ。
何か、能と共通するところないかなと、ここ数年考え始めました。ここのところは、海外の大学等での比較演劇論、古代ギリシャ演劇(悲劇・喜劇)と日本の古典芸能、『能』に関する各研究者の方々のほうが、日本の研究者よりも深く研究されているかもしれません。
海外から、日本の古典芸能を視察に来る方々が、近年のみならず、19世紀、20世紀においても数多くいらっしゃったのですから。
それでは、シルクロードが果たした役割を考慮しながら、
ギリシャ悲劇・喜劇などを含めて、ブログに再度アップしていきますね~~~