みなさま、こんばんは~~~
西暦2023年8月6日(日)、深夜11時過ぎからのブログアップです
シニア年代に入り、「老化に伴うもの忘れ(記憶障害)」との闘いの日々となりつつあるダース塩ジー。
この年になると、日々不安に思うことは、「老化に伴うもの忘れ(記憶障害)」と「認知症」の区別(鑑別)について。
この惑星で、人類という生命体として生かされてきましたが、元々もの忘れが激しく、いまさらながら、もの忘れが気になるという問題ではないのですが、
そうであっても、物忘れがひどいのは「年のせいだろう」と思い自分を慰める反面、「いや、もしかしたら認知症になったのだろうか」などと、人間らしく()心配になることがあります。
人類として正統派の方々ですと、現在生じているもの忘れが、年齢相応のもの忘れ(正常老化によるもの忘れ)で、しばらく様子をみて問題ないものなのか、それとも認知症によるもの忘れで、何かしらの対応をしなくてはいけないものなのかをどう判断したら良いかということになるのでしょうが、
病識の有無において(病識とは、自身にもの忘れの自覚があるかどうかという事)、もの忘れを自覚し、一人で外来を受診されたのであれば、認知症の可能性は殆どないとのことで、逆にもの忘れ自体は軽くても、いやいや来院された場合、御家族に無理に連れてこられた場合は認知症の可能性が有るそうですね。
ダース塩ジーの周囲の方には、そのような心配をする必要もないのではないかと思料いたしますけど、もともと、人類としてこの惑星に出現したことが不幸であると自覚しているので、周囲の人類様にはたまったものではないでしょうが、
早く、AIロボットをダース塩ジーの付添人してもらえれば、解決することではないかと当の本人は考えていますので、ご安心ください・・・
お話はかわりますが、ここ数年、夏の酷暑はシニア年代には酷でございますね。
夏になれば、『少年時代』を聴きながら、ノスタルジーに浸っておればいいかと安易に考えていましたが、
もはや、そのような叙情詩的な世界ではなくなりつつあります。
しかし、この国の、忘れ去られた五右衛門風呂(ごえもんぶろ)に浸かり自然を愛でる海外の方々には、人類としての意義を感ずる心の深遠さが未だ宿っているのでしょう。
この極東の島国の、叙情詩もしくは叙景詩を、身近に生息する者には味わう機会が少なくなっている21世紀、AIロボットとともにインバウンド旅行者・訪問者の方々が、古くて新しいカルチャーを再発見してくれそうな気がします。
それでは、
今日も、もの忘れで大騒ぎしておりました。
おやすみなさいませ~~~