300年以上の歴史をもつ飛駒和紙。 | 書道家さおりの些細な日常ブログ

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さおり書道会代表 書道家さおりの些細な日常ブログです。
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こんにちは!

とちぎ未来大使、佐野ふるさと特使を

務めさせていただいてます、書道家さおりです。



飛駒和紙



飛駒和紙保存会会長 阿部様そして奥様にお会いしました。




栃木県佐野市の小中学校の卒業証書は、地元の手透き和紙「飛駒和紙」が使用され、保存会の皆さんの手によって、1年かけて一枚一枚丁寧に手作りされています。




私も和紙作りを体験させていただいたことがありますが、夏は涼しい時間でないと良い和紙ができないため
朝4時から製作を行なっているそうです。








会館の目の前にある「楮(こうぞ)」の木。
この木を原料に、飛駒和紙は作られています。

細かい汚れを取り除く作業は、手作業で丁寧に行われていることも伺いました。




「地産地消」である伝統工芸品の尊さを再認識した日でした。大切に使用させていただきます。


Hikoma washi (飛駒和紙, Hikoma paper) is a type of Japanese paper created in Tochigi Prefecture, Japan. It is made from the paper mulberry which is a plant that grows in the city of Hikoma in Sano, Tochigi and has a long history of over 300 years.





撮影: 飯野哲郎さん
Photos @tetsuro_iino


 








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