必然の作品。 | 書道家さおりの些細な日常ブログ

書道家さおりの些細な日常ブログ

さおり書道会代表 書道家さおりの些細な日常ブログです。
よろしければ、読んでいただけたら嬉しいです^^

こんにちは!
とちぎ未来大使、佐野ふるさと特使を
務めさせていただいてます、書道家さおりですニコニコ


ご依頼頂いておりました額装作品が完成しました。


想像以上の額装で仕上げてくださったのは
幕末から創業されている湯山春峰堂さん。



社長の湯山富士雄さんは、書道学校に通っていた頃
裏打ち(作品を綺麗に伸ばす技法)の授業を
私たちにご指導くださっていました。


当時、私は20代でしたが
こうした今も繋がるご縁が信じられず
そして有難いです。


多分、いや、絶対
当時が人生のなかで一番書いていました。
(今じゃない。笑)


腱鞘炎になりながらも
楽しくて楽しくて書いていた当時は
懐かしくもあり、可愛くも思えます。


話は変わり、


実は今回のこちらの作品。
有難いことに、お客様からご依頼を頂いた作品ですが
実は、この言葉は、別の方から頂いていたご依頼と全く同じ四字熟語でした。


ほぼ同じタイミングで
同じ言葉のご要望を頂いたのは初めてで
決して偶然とは思えず
この言葉の意味を自分にも問いかけながら
精一杯書かせて頂きました。





One of customers commissioned me to make a gift for friend. Coincidentally, I made the piece with the exact same phrase of a previous order. I think it was destiny to happen.







書道家さおり


ホームページのバナー