ベストセラーでフランクルの著書「夜と霧」。
私のなかで求めていた答えに出逢えた気がしました。
強制収容所から奇跡的な生還を果たした
精神科医フランクルの書かれた著書でノンフィクション。
人はみな、大小の違いはあっても
生きるうえで様々な苦難に出会います。
人が人生の意味を問う前に
人生の方が人に問いを発してきているそう。
人は生きる意味を求める必要はなく
人生からの問いに答えなくてはならない存在。
自分の幸せを求める人生は断ってきたつもりでしたが
やっぱり無意識に幸せを意識し求めてしまうのかも。
改めて、幸福を求めるのをやめることの重要性に
向き合わされました。
幸せってなんでしょう。
昨年の渡航中の映画をきっかけに
出逢った「夜と霧」。
一ページ、一ページが本当に重いけど
私も人生からの問いにyesと言えるか。
考えさせられました。