こんにちは。
とちぎ未来大使の書道家さおりです^^
平安時代に書かれた有名な作品のひとつ「秋萩帖(あきはぎじょう)」。
ようやく清書段階となりました。
師匠から「あなたに向いてる」と言われ、書き始めた秋萩帖。
師匠のおっしゃってた意味がようやくわかりました。
平仮名ができたばかりの時代のものなので、漢字がほとんど。
なので、私は筆圧が強いので、繊細なかな文字よりも、筆圧が活かせる漢字に向いているようです。
確かに、穂先を活かして表現する、繊細なサラサラとしたかな文字を書いているより楽しくて…
静かな雰囲気の朝に書くのが気持ちよくて、早起きして書いていました。
自分が楽しい!と思う、自分に合った、相性のいい法帖(昔の有名な作品)にようやく出逢えた気がしました。
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今日の臨書。
(臨書:昔の有名な作品をお手本通りに模写すること。)
蘭亭序
石田栖湖先生臨より
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