今回は「静と動」という2部でおおくりさせていただきました^^
第1部~静~

足利市、和泉聡市長からのリクエストである、孔子の言葉の論語からの一節。
「子曰。不患人之不己知。患己無能也。」
訓読:子曰く、人の己を知らざるを患(うれ)えず。己の能(よ)くするなきを患う。
新訳:子曰く、人が自分を知らぬのを苦にすることはない。自分にそれだけの力のないのが問題だ。

そして、後ろの大きな木は「楷の木」と呼ばれていて、これほどにも大きく育て、維持していくのは難しいと言われています。
書道では、まっすぐなしっかりとした文字を「楷書」といいますが、その由来はこの楷の木からきているそうです。
そんな木の下で、このように私の書を披露できましたこと、感謝しております。

そして‥
腰の飾りは、足利市で織られた「足利銘仙」使用させていただきました

足利市のはた屋さん、絹十綿さまで製造開発されたものです^^
ありがとうございました。
撮影 / 神永写真館 代表 小林伸司様
着付、衣裳 / コンパスポイント 福田和子様
書道家 さおり
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