前日、宿でシェムリアップ→プノンペンのバスを手配してもらいました。
タイのバスはだいぶ宿にマージンを取られましたが、ここは普通に買うのと変わらないか、むしろ安かったです。

しかも、バスターミナルまでのトゥクトゥク送迎付きでした。スタッフの皆さん親切だし、とてもいい宿!
みなさん笑顔で手を振って送ってくれました。

バスターミナルを10時前に出発し、16時前にはプノンペンにつくはずです。


最初は順調に走っていましたが、中間くらいで乗客を拾ったタイミングで、バスが動かなくなりました。エンジンはかかるのにタイヤが回りません。バスの故障なんて、これぞアジア的イベントですね。



運転手の方、工具を出して一生懸命作業します。全然ダメです。運転がわかる人も手伝って作業していましたが、やっぱりダメ。
1時間以上待って、後ろから別のバスが来ました。空いている席にみんなして乗り込み、ぎゅうぎゅうで再出発です。

しかしこのバス、大量の荷物を積んでいます。木の椅子が多かったですが、他にもずた袋がたくさん。

途中で頻繁に止まっては、荷物を下ろしていきます。ゆっくりゆっくり進んで行いきました。




結果、プノンペンに着いたのは19時過ぎ。3時間以上遅れて、なんとか到着です。
まあ、まったくバスが動かなかったら、近くで泊まって翌日か?とか色々想像していたので、着いてよかったです。深夜でもないし。

しかし、バス停から宿が遠かったので仕方なくグラブでトゥクトゥクを呼びました。カンボジアのグラブはバイクじゃなくてトゥクトゥクになるんですね。

無事チェックインして、夜の街を眺めました。宿は飲屋街のど真ん中、賑わっています。
宿自体もバーとプールとビリヤードがあり、深夜までズンチャカやっていました。街歩きは翌日にします。