宿でフリー朝食をたらふく食べて、電車で3時間、スラカルタに来ました。
以前はソロという名前で、18世紀にスラカルタと改称しましたが、今でもソロが一般的な呼び名です。

14時半ごろ着き、駅前の屋台で昼食をとりましたが、平日の昼下がり、暇そうだった店の皆さんと常連さん、たくさん話しかけてくれました。
昼食後も街を歩くと、みんなボケーっとして見えます。月曜の午後、とても平和です。

この街には王宮が2つあります。18世紀にマタラム王国が衰退、分裂し、オランダの介入もあって2つの王朝ができたようです。中世ヨーロッパにも教会大分裂があったし、混乱期はそんなもんなんでしょう。


王宮は15時で閉まってしまい、入場料が高そう、かつあまり有名な王朝ではないので見学はしませんでした。
チェックイン後に外観をぶらぶらする程度。


カスナナン王宮。青色が美しいです。




王宮前の広場では水牛?が草を食んでいました。ツノがかっこいいですね。調べたら年に一回水牛の祭りがあるそうです。




マンクヌガラン王宮。格式が高そうな雰囲気です。現在も王族の末裔が暮らしているそうです。



中では舞踏の練習会をやっていました。入ろうとしたら止められました。



バステンブルグ要塞。広そうですが、よくわかりませんでした。





この街はとにかく路上屋台が多いです。これは食べ物に困ることがない。




しかし、他に見どころは全然ないですね。ブティックの街なんだそうで、そういう店はいっぱいあるみたいです。
申し訳ないですが私は興味がありません。


屋台飯を食べて就寝です。