息子(豆)が年中のころ、TVのCMを見て、急にやってみたい!と言い出した公文の話です。
ちょうど、通っていた保育園の隣に教室があったので、年中の8月から通ってみることに。
きっかけは、CMのEペンシルのハズが、まさかの英語はヤダと。。。(何やったん?)
とりあえず、算数をスタートしてみたものの、初めは「ずんずん」という運筆の練習を5枚と数字を書いたりするものが5枚と、かなり数をこなさないといけないんですね。
勉強習慣がほぼない豆からすると、その時間は苦痛のようで、見守る私もイライラしてしまい…。
続けていけるのか?(というか、私の方が限界先に来そう。。。)と思っていました。
嫌がる子をなだめて、励まして、時には叱咤し、褒めてやる気を出させる…親の根気も相当必要です。
豆には何度も言っていますが、親のためでもなく、ご褒美のためでもなく、自分のために勉強するのだと。
それが分かる年齢とも思いませんが、毎日の積み重ねが自分のためになっていることを、きっと理解する日が来ると信じています。
しばらく公文を続けていると、よい傾向もでてきました。
まず、こどもチャレンジを嫌がらなくなったことです。
年長にもなると、小学校準備と称してお勉強的な教材もありますが、こちらを進んでやってくれるようになりました。公文をやる前までは進んでやることはありませんでしたし、言われて渋々…という感じでした。
単調な公文の宿題に比べて、シールを貼ったり工作したり、子供の好奇心をくすぐるような仕掛けがたくさんのチャレンジは、とても魅力的だったのだと思います。
小学校に入る少し前に、国語もはじめましたが、こちらは算数と違って楽しいようで、今のところスムーズに進んでいます。
苦戦したのは、算数のB教材です。
年長の12月から開始して、C教材に入れたのが、1年生の1月。。まさかの1年以上経過
ちなみに後から始めた国語も同じC教材の頃です。
A教材の引き算でつまづいていましたが、早く進めたい気持ちもあって、Bに進めてもらったのですが、今思えばもう少しAを復習しとけば良かったのかな?という気持ちです。
引き算の筆算でつまづいて、何度も復習しているうちに、今度は足し算の筆算を忘れてしまい、足し算の筆算を復習したら、引き算の筆算を忘れるという…。
もう、、、一生B教材かな。
と思ってしまうくらい、ずーーーっとB教材。
ちなみに、宿題をやらずに教室に行ったことはほぼありません。毎日5枚をこなして、コレですから、正直頭を抱えました
豆「人それぞれなんだから、仕方ないでしょ!」
と言われて、ハッ!そうだね。とは思いましたが、できないところが気になるのは仕方ない。私だって人間だもの。
でも、どう頑張っても思うようにできないものもある。人間だもの。
亀の子ペースでもいいじゃないか。
年中から続けて頑張っているんだもの。
人と比べても仕方ない。
このことを忘れずに公文を頑張る息子を応援したいと思います。