相手に伝わる伝え方「同じものを連想する言葉を使う」 | 実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所®

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接客.会食.訪問等、 普段から自分の所作・接遇に自信を持ちたいあなたを応援する「和文化おもてなし講座」です。

 

こんにちは。

 

和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。

 

雨模様の庄内地方です。

日を追うごとに肌寒くなりましたね。

いかがお過ごしですか。

 

今日のテーマは「相手に伝わる 伝え方」 です。

 

自分達では当たり前に使っている言葉が

お客様の立場になると解りにくい言葉かありますね。

 

普段使用する言葉、お客様にご案内する言葉には

気を付けて使って行きたいですね。

 

例えば、「携帯電話」

この言葉を聞いた相手の方はどのようなことを

思い浮かべるでしょうか。

 

Aさんは、スマートフォン

Bさんは、折りたたみ式の電話

Cさんは、iphone など

 

受け取る相手により認識が異なります。

こちらが伝えようとすることを

わかりやすく伝えるには

 

・携帯電話のモノを出して説明する

 

・折りたたみ式なら、

「折りたたみ式の携帯電話」

 

先日ある方は、

「私、ふた付きの携帯電話なんですよ」と

話されていました。

 

受け取りやすい言葉を使用していますね。

 

大事なのは、

「同じものを連想する言葉を使用する」

「わかりやすく、受け取りやすい言葉を使用する」です。

 

1つのものを、数種類の言い方が出来ると

伝える言葉も増え、伝え方も状巣になります。

 

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だいこん畑

 

 

あなたにとって素敵な一日になりますように。