クラレンス・ウェザースプーン

 

198cm/108kg
ドラフト:セブンティシクサーズ(1992年ドラフト1巡目9位指名)

 

 

SLUM DUNK(漫画)の河田兄に激似

 

 

 

主な記録はこちらから

 

https://www.basketball-reference.com/players/w/weathcl01.html

 

 

大学時代

サザン・ミシシッピ大学に進学した。2年生から3年連続でMetro Conference Player of the Yearに選ばれた。カンファレンスの歴史において史上最高のリバウンダーの1人である。
 

トレードマークであったダンクは”スプーンフィード”と呼ばれていた。

 

 

 

 

シクサーズ時代 1992-93~1997-98途中
 

NBAでは低身長のPFであることに加え、スラムダンクコンテストに出場出来るほどの高い身体能力から、キャリアの早い段階から"ベイビー・バークリー"と呼ばれていた。
 


シクサーズのエースだったチャールズ・バークリーがサンズへ移籍してすぐのドラフトで入団した。同じように低身長のPFであるため将来の期待も高く弱体化したチームの中でプレータイムをしっかりと確保できた。ルーキー時の成績は平均15得点と7リバウンドを記録しオールルーキー2ndチームに選出された。

 

2年目にはキャリアで唯一の平均ダブルダブルを記録したが、チームは弱く勝てないシーズンが続いた。

 

身体能力が高くパワフルなダンクも魅力の1つ

 

 

その他チームでのキャリア

ヒート・キャブス・ニックスなどで平均25分程度の出場時間を確保しスタメン・控えからの貴重な戦力としてプレーし続け2004年の34歳の時に引退した。

 

ヒート時代のアリウープダンク

 

 

 

引退後のキャリア

 

2007年 #35がミシシッピ大学の永久欠番となった。これは同大史上初である。

 

2016年 ミシシッピ大学にてアシスタントコーチを努める。

southernmiss.com-CLARENCE WEATHERSPOON

 

 

3535 Entertainmentという会社のCEOであり、契約交渉やアーティスト開発などを請け負い成功している。また学校などでの講演や元アスリートとしてテレビやラジオを含む多くの場所に出演している。
 

12年間ブラジルとドイツでバスケットボールキャンプを行っている。
 

厳しい眼差しのアシスタントコーチ by2018

 

 

その他動画集

 

 

シクサーズ時代のハイライト集

 

 

 

 

1997年、シクサーズ時代の動画。34得点を獲得。
5:01からのダンクがカッコいいです。

 

 

 

 

1993年のスラムダンクコンテストに出場