※こちらは2019年11月29日に作成したブログに若干の手を加えたものとなります。

 

主な記録はこちらから

 

https://www.basketball-reference.com/players/b/bradlsh01.html

 

ドイツ国籍のアメリカ育ち。229cmの高身長に長い腕、細い体でブロックを量産した。
慈善活動にも積極的で2000-01シーズンには1ブロックショットごとに、25ドルを寄付していた。
ディケンベ・ムトンボ主催の"国境なきバスケットボール"の参加メンバーでもある。

さらにインドのハンセン病の治療にも関わっているそう。

 

大学時代
 

すでに地元、ユタ州では支配的なセンターであった。多くの大学スカウトの目に留まったが、地元から出ることは無くユタ州にあるブリンガムヤング大に進むこととなる。

NBA入り前には評価が分かれ、「支配的な選手になる」との高評価もあれば「経験不足と線の細さ」を指摘されることもあった。

 

 

 

NBA

 

シクサーズにドラフト指名されることとなり、背番号はチーム名の76と身長7-6であることから#76と決めた。

モーゼス・マローンを指導役にするなどで着実な成長を望まれたが、得点やリバウンドでは安定的な活躍はできず、ブロック力が彼を支えることとなった。

 

キャリア4年目、マブスに移籍した年はブロック王に輝くなど最高の年になった。その後、マブスでは引退するまでの9年間プレーし続け、短時間でもブロックを量産できる選手として安定的に出場した。

 

 

 

引退後
 

ユタ州ウェストジョーダンにある高校の副校長、カウンセラー、コーチの一部などを担当している。

2010年、共和党員として立候補。選挙には敗れた模様。

 

バスケットボール選手であるヴァーン・ラムとの写真、2016年

 

 

関連動画

 

 

映画スペースジャムにも出演

 

 

高校時代の動画

 

 

車に乗るのも一苦労なブラッドリーさん

 

 

シャックとのブロック勝負

 

 

 

1996年、ネッツ時代のハイライト、ブラッドリーの高さがブルズを苦しめる

 

 

2000年、マブス時代のハイライト