前々回のブログに




書きました。




facebookでのコメントに
友達のお母さんからの
反省の言葉があって 
自分を責めることはないんだよーって
言いたくなりました。


私の子育ての時代
20年前はテレビからビデオ!
少し子ども達が大きくなってから
テレビゲームがでてきたんです。
みんながみんな、ゲームや
まして携帯電話をもつ時代ではなかった。


前回投稿のお友達先生が
書いていたように
スマホがなかったから助かったの意味、
あったら頼っていたかもしれない
頼らないにしても

あるものを使わないという選択は
選択というより決断に近いのでは
と思えるほどです、ね。


でね、
また別の友達から
親は忍耐が入りますね
とコメントもあり



では
ぐずる子を
どうしたらいいのか?

と思うわけですよね。



で、もっと前の考え方として


子どもはぐずる、
が当たり前なんですよね

赤ちゃんが気を使って
ここではないちゃいけない!とか

おばあちゃんなんだから
知らない顔だけど
がまんして泣かずにいよう!とか


まったく無いのね。当たり前だよね。
あったら怖いし(笑)


百パーセント子どもは
自分勝手にぐずる、
私も貴方もかつてそうでした。




それで次、

じゃ、どんな時にぐずるのか
というのは、
タイプがあったりもします

で、
大人が困るのは
公共の場でのぐずり=大泣き、です。



駅やお店はいいとして、
密室感があり、逃げ場のない
電車の中や、飛行機の中、
困るよね〜〜〜〜〜〜(-。-;


で、今はスマホが魔法だから
アンパンマンだの、ゲームだの
動物の鳴き声とか?お気に入りの曲?
動画?ユーチューブ?
知らないけど


子どものお気に入りのなにかが
なんでも
でてくるんだよね?



それで一瞬、
もしくは長い時間^^;
その画面に釘付けになって
ぐずることが、なくなる、


という構図なわけ。


はい、承知しております( ̄^ ̄)ゞ





で、究極、本音で言っていい?
だめっていっても書くけどね^^


子どもは泣いたり
ぐずったりするから
そうさせてあげてー


が本音。


でも周りの目が気になるし
実際迷惑だし
ウンウン


だからそれで
魔法は使わない!
スマホは使わない!


私の場合ね、
娘が赤ちゃんだった時
電車でぐずったら
いちいち降りてました。

もっというと
降りる覚悟で乗りました。


グッツも使ったけど
2歳以上だったらともかく
赤ちゃんは絵本や言葉がけで
気がまぎれるわけでもないので
やっぱり困ってた。


車内の雰囲気で、
これはいてもいいなーと
言う時は

「あと少しだからね〜」と

周囲に聞こえるように
言ったりして(笑)



二人目ともなると、上の子が
めちゃ空気を察して
次女をあやしてたり
こちらも、でーんとして
いざとなったら降りればいい!
とか

あかちゃんせんべいや、ボーロ
たまに、あげたりしてた。
くせになったらいけないのでね。


くせになる、というのは
電車にのったらせんべい!と
子どもが思うこと、
こちらがなにもいわないのに
要求をする!のは、もうくせです。
パターン化しちゃってます。注意です!


食べるものも本能なのだけど
スマホというものは
赤ちゃんにとってものすごく
脳に刺激を与えるのだと思う。


電車に乗るたびに
レストランに行くたびに
お母さんがお茶しているたびに
スマホを渡して見せていたとしたら


まちがいなく、それを欲しがるし
要求をするようになる。


そうすると、
それがないと
よけいにうるさくぐずる!!!という
悪循環になるの、わかります?


一度あげたら取り上げるのに一苦労。
そういうものなのですよ。


スマホだけじゃなくて
いわゆるご褒美は、
大人がうまく、
こちら主導で使っていくものなのです。



ずいぶん、むかーしの話ね

チューリップに入園したばかりの
2歳の男の子が、お母さんと別れる時に
いやいやーと泣くのでした。

(こちらは、それが普通だから
   動じないんだけど)



お母さんは、

『○ちゃん、
お迎えには〇〇を買ってあげるからね!』

と言って
それを買ってお迎えに来たことが
あったんですね。


ありゃありゃ〜〜と
お母さん、それはしないでね、と
話はしたのだけど
お母さんには何がいけないのか
わからなかったのです。


泣かしたらかわいそう
泣かしてまでも行かせている
泣かないようにしたい
泣かせているのは私?
せめてご褒美をーーー

がんばったね、がんばったね、と
いうお母さん……



お母さんがいなくなったらすぐに
泣き止んで遊びはじめ
お母さんが来ると
また泣いてみせてるんだけどなぁ…


と、現場の保育士さんはアルアル
なんだけど。

 
あげる必要ないよね?
がんばったご褒美?
必要ないよね? 
お母さんの自己満足だよね?


ただいま〜って笑顔で
抱きしめてあげればいいよね♡



話があちこちに飛びましたがーー!





無理やり
まとめてみますと、





与えることが
その子の力を奪うことになる
我慢する力


親もなんとか別の方法を考えつくす
親になっていく力




簡単なこと
楽なことには、罠がある。


子どもを泣かせる事
親が困る事、
大変だけど、必要だと思う。
大変だから、憎たらしくて
とことん愛せるんだと思うんだよ。
そうやって
親になってきたの。わたしもね。
親子になってきたんだと、実感してる。


だから、応援したいのです。

反対!だめ!いけない!
まちがってる!

ってだけ言いたいのではないのです。


こんな方法もあるよ
お母さん大変だよね
あんなやり方もあるよ
お母さんやってみて
たまにうまくいくよ
うまくいったら、うれしいよ、


そんな感じです。


ゆるーく
やさしく
泣いて笑って
子育てしよう(^ν^)






写真は20年前、怪獣だった芽依が
さきほど、とってくれました。
怪獣かわいかったーー(と今は言える、笑)


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