朝礼126:『アイデアは却下されても温める』 | かんとれ!

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みなさん、仕事に活かせる画期的なアイデアを思いついたとします。



そして、それを上司や会社に報告すると、アイデアが画期的であればあるほど却下されます。


なぜなら、画期的なアイデアと言うのは、ほとんど異端に近いからです。



世の中を変えたような大発明は、始めは見向きもされなかったものばかりです。


そして、ここからが重要です。



普通却下されたらそこで終わりです。本人もそのことを、忘れてしまいます。


しかし、本当に自分のアイデアが優れていると思ったら、諦めずにそのアイデアを洗練させてください。



アイデアに磨きをかけ、実施可能な具体的施策にまで落とし込んで、次の機会を待っていてください。


ひょっとすると、それが会社にとって起死回生のホームランになる可能性があるからです。



まずは、色々と思索をはり巡らせるところから、始めて見ましょう。