【第3522回】
落選運動をビジネスにしたい
ということで
YouTubeの広告収入を得ていた
活動家が逮捕されたそうです。
いわゆる炎上系ユーチューバー
というやつでしょうが、
いったん、この商売に
火がついたが最後
手を変え、品を変え、
延々とあらゆる状況で
このビジネスが入り込みます。
ねずみ講やポンジスキームが
あらゆる形を取って
生き残るようなものです。
…
何事もそうですが、
引っかかる人がいる以上
上記の場合では
動画に注目する人がいる以上
際限はありません。
一般的なリテラシーが
醸成されるのを待つか、
個人的にそういうものの
情報を得ておくかの
違いしかないでしょう。
プラットフォームの
せいにしようとも
いくらでも言い逃れはでき、
「包丁があるから殺人がある
なんて極論だ」と言われるが如く
使う人間次第にされます。
…
何と言っても
世の中、日本は平和だな
と思わされます。
あらゆる苦痛が蔓延る
そういう世の中では
人をだませば殺されるだけです。
そういう殺人事件も
いまだにありますが
自衛手段としての情報や、
関わらないようにする
だけでも防衛できるのですから
その幸運を理解したうえで
意識を向ける努力を
し続けるべきだと感じます。
ご参考まで。