【第3199回】



広末涼子の夫、

キャンドル・ジュン氏が


記者会見を行ったことで

話題になっていました。


少し気になったので

会見の動画を見てみましたが


彼の計算や所作が

恐ろしすぎて


広末さんは関わっては

ならない人に

関わったのだなと


感じた次第です。


これも誹謗中傷というもの

かもしれませんが


いずれにしても

夫婦関係はうまく行かず


女性側の不貞によって

決定的になったことを

考えてみても


どうにもならない話

という他ありません。





相手に先にパンチを

出させたうえで

かえってひどくやり返して


自分は被害者だった


という態度を

あえてつくり出す、


そういうことがあります。


まさに人間関係において

合理的な勝利をつくり出す

モラハラの典型です。


いじめられっ子を

いじめっ子に仕立てて


自分以外の周囲の正義漢に

攻撃してもらう、

そういういじめもあります。


今のウクライナ紛争は


壮大な大人のいじめと

そのことによる支配を

めざしたもので


本当にいじめているのは

アメリカであり


いじめられているのは

ロシアです。


ウクライナは巻き込まれた

弱者と言えます。


どうあれ、先に手を出す

という行為は


後に引けないし


詰んでいる、という状況を

自ら招いたと言われても

反論しにくくなります。


日本が非戦を貫いているのは


二次大戦のそうした

壮大ないじめを経験して


アメリカとのかかわり方を

変えたからに他なりません。


防衛費という

アメリカに対する補助金を

出しまくる日本ですが、


あくまで正論で勝負しないと


(世界のどこであれ

力による一方的な現状変更を

許してはならない、

と言い続けることなど)


どこで揚げ足とられるか

分からない危険が

アメリカにはあるのです。


もちろん、世論も

アメリカの言うままに反応し、


ロシアを非難することしか

頭にありません。





これと全く同じ構図を

上記の会見、広末さんの

夫である彼の性質に


見てとりました。


つまり、関わっては

ならない人と関わり、


すでに弱みを握られた

わけですから


逃げ場はありません。


徹底的に痛めつけられて

その上で、支配される

恐れがあります。


それも聖人君子と言われる

夫に世間は味方するのです。





名著である

「人を動かす」という

デールカーネギーの本では


自尊心が極端に低下した人は

見え見えのお世辞にも

過大に反応して騙される


とありました。


プッツンしやすい人は

実は自尊心が低く、


だからこそ

人の言葉に良くも悪くも

過大に反応しており、


お世辞にも弱いのです。


広末さんというのは

そういう不運にあって


支配を目的とする人は

その不運を見抜く力を

持っているので


結果としてカモられる対象に

なってしまいます。


能力主義の権化のような

成功者があがめられる


(大谷選手や藤井名人や

井上尚弥選手など)


そういう時代性にあって

精神的弱者は救われません。


全ては自己責任で

一方的な成功、能力だけを

善とするのみなのです。


個人的な意見として

ご参考まで。