【第3157回】
コロナが5類になる
ということで
この3年間は一体
なんだったのか
という記事を見かけました。
僕は始まった当初から
自分で調べて考えていましたが
製薬業者の元締めが
儲かるための
キャンペーンだった
というのが端的に
わかりやすいです。
ウイルスの脅威など
今に始まったことでは
決してありません。
にもかかわらず
なぜこれほどまでに大規模で
異例な規制がかかって、
騒動が拡大したかといって
文明に染まった現代人の
潔癖に付け込み、
新型の遺伝子製剤の
既成事実を作るための
緊急性を装ったからです。
その媒体はメディアと
お抱え専門家でした。
…
フォーカスの手法があれば
現在あるリスクを
社会のど真ん中のテーマに
することが容易である
ということが証明されました。
不幸な人は、この世間に
必ずいるということです。
肺炎で老人が亡くなることを
重大問題にして
行動制限の必要性を
難しく説明してしまえば
疑われることもないし
信者を作ることもできます。
僕が仕事をする分野でも
専門業者がリスクを拡大
解釈して脅したあげくに
不要な金、時間、資源を
巻き上げる様を
数多見てきたのです。
正しいか間違いか以前に、
この構造が存在すること自体
非常に慎重に検証しなければ
騙されっぱなしになります。
ことわざにもあるように
「物は言いよう」
なのです。
あなどってはいけません。
…
昨日の記事でも述べたように
現実をあるがままに見る
というのは
個人的な心理障壁も
さることながら
社会的な圧力によっても
十分に阻害されます。
僕らの人生には
このような落とし穴が
いくらでもあって、
そのことを古人は
ことわざによって
伝えてくれているのです。
個人的な意見として
ご参考まで。