【第2988回】
今日は昨日の記事の
補足を述べます。
情緒の一貫性とは言え
パーフェクトを目指すこととは
違うということです。
ある種のポリシーに則った
態度や姿勢こそが
相手の安心を許します。
例えば、自らポリシーを
違反したとしても
しっかり間違いを認め
謝ることで、
相手には一貫した態度だと
感じられるでしょう。
何度も同じ過ちを
繰り返さないことは
当然気を付けます。
…
ポリシーを考え
守ろうとするのは
意識的な作業であって
感情に任せない
ということです。
感情は反射であって
本人の真の個性とは
自分の意識に向き合うことで
明確になるし
その明確さが
他者の信頼に値します。
そういう意味で大人の資質を
捉えるべきなのです。
個人的な意見として
ご参考まで。