2009年9月23日の国連総会
カダフィ大佐
「国連安全保障理事会はテロ理事会だ。5つの常任理事国が世界を支配し、拒否権で我々の声を封じる。国連憲章は平等を謳うが、現実は異なる!」
「アメリカとその同盟国が国連を牛耳っている。安全保障理事会はテロ理事会だ! アメリカの拒否権が我々の平等を奪う。」
「国連本部はニューヨークにあるべきではない。アフリカやアジア、中東に移すべきだ。なぜ我々がアメリカの査証で苦しむ必要がある?」
「欧米はアフリカやアジアの資源を略奪し、貧困を作り出した。今も我々に支援を拒む権利はない。歴史的責任を負え。」
「新型インフルエンザは軍事兵器だ。ウイルスは西側が作り、ワクチンで金儲けしている。」
「国連は1945年のものだ。時代遅れだ。全ての国が平等に発言できる構造に変えろ。アフリカの声も聞くべきだ。」

2006年9月20日
ニューヨークの国連総会
ウゴ・チャベス(ベネズエラ大統領)
「昨日、この壇上に悪魔が立った。ジョージ・W・ブッシュだ! まだ硫黄の匂いがするよ(笑)。彼は世界を支配しようとしているが、それは許されない。」
「アメリカはイラクを破壊し、何十万人もの命を奪った。彼らは『自由』と言いながら、他国を侵略する。こんな帝国主義はもう終わりだ!」
「国連はアメリカの道具じゃない。すべての国が平等に発言できる場に変えよう。本部をニューヨークから移すべきだ。」
「パレスチナの人々は抑圧されている。ベネズエラは彼らの国家を支持する。アメリカはイスラエルの暴力を止めろ。」
2006年
「アメリカは中東に戦争をもたらし、イスラエルを支援してパレスチナを抑圧している。国連はこれを止めろ。」
2010年
「9/11は本当は何だったのか? 米国は真相を隠し、世界を操作している。我々は真実を求める。」
1979年
「米国は貧しい国を搾取し、戦争を仕掛ける。国連は米国の道具であってはならない。」
2001年頃に当時のNATO最高司令官であったウェズリー・クラーク元米将軍の証言
「5年以内に7つの国を攻撃する計画」
2003年、ウェズリー・クラーク元将軍は、2001年にペンタゴンで聞いた話を公表。
9/11後の米国が「5年以内に7カ国(イラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、イラン)の政府を転覆させる計画」を持っていたと述べた。

5年以内に7つの国を征服する。
イラクから始めて、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そして、最後はイラン
2003年、米国主導の連合軍がイラク侵攻(サダム・フセイン政権の崩壊)
シリア:内戦と米国の介入(ISIS対策)により体制は弱体化
レバノン:ヒズボラ(イラン支援)への対抗として、米国・イスラエルの関与が続く
リビア:2011年のNATO主導の介入でカダフィ政権崩壊
ソマリア、スーダン:米国の対テロ作戦や不安定化により、間接的な影響。


イラン:イラン中央銀行は国家が管理し、BISや欧米の金融システムとの統合は限定的。制裁により国際金融から孤立している側面がある。
北朝鮮:朝鮮中央銀行は国家が完全に管理。国際金融システムからほぼ完全に切り離されている。
キューバ:キューバ中央銀行は国家管理下にあり、米国の制裁により国際金融システムとの接続が制限されている。
シリア:シリア中央銀行も国家管理で、紛争と制裁により国際金融から孤立。