


「人・人・人で道にはみ出しているから、あんな所、車で運転していたら事故に巻き込まれるなと思って…」
外国人のために日本人の生活環境まで悪化
全て外国人のために。。。
税金も外国人 のために。。。
「オーバーツーリズム」とは
- 交通渋滞の発生や公共交通の混雑化
- ゴミ問題や騒音被害
- 観光客が私有地に無断で侵入する(プライバシーが侵害される)
- 地価や物価の価格高騰
- 観光地化により昔から暮らしていた住民や地域住民が営むお店が追い出される
- 犯罪の増加や治安の悪化
誰が「観光立国」を推進した?
小泉純一郎
- 役割: 「観光立国」の旗振り役
- 時期: 2001年~2006年(首相在任期間)
- 2003年に「観光立国宣言」を発表し、観光を日本の経済成長戦略の柱に据えました。この宣言をきっかけに「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が始まり、訪日外国人観光客の誘致が本格化した。また、2006年に「観光立国推進基本法」を成立させ、2008年の観光庁設立の礎を築いた。
竹中平蔵(経済学者・元経済財政政策担当大臣)
- 役割: 経済政策のブレーンとして間接的支援
- 時期: 2001年~2006年(小泉政権下)
- 小泉政権の経済財政諮問会議で規制緩和や市場開放を推進し、観光産業の成長を後押しする環境を整備した。ビザ緩和や民間企業の参入促進など、観光振興に必要な経済的基盤作りに関与。
やっぱり竹中平蔵。
デービッド・アトキンソン
イギリス出身の元金融アナリストで、現在は小西美術工藝社の社長。
ゴールドマン・サックスで日本の金融問題を分析した経験を持つ。
(小西美術工藝社社長・元日本政府観光局特別顧問)
- 役割: 観光立国の理論的補強と具体策の提言
- 時期: 2010年代~現在
- 貢献:
2015年に『新・観光立国論』を出版し、観光業を日本の成長産業として強化する具体的な戦略を提案。データ分析に基づき、観光客1人当たりの消費額を増やす政策や地域資源の活用を強調。安倍政権や菅政権下で政府の有識者会議に参加し、インバウンド観光の拡大に影響を与えた。小泉時代の実践をさらに進化させた存在。
二階俊博(元自民党幹事長)
- 役割: 観光政策の実行者
- 時期: 2000年代後半~2020年代
- 貢献:
自民党の「観光立国調査会」会長や国土交通大臣(2005年~2006年、2015年)を務め、観光立国の具体的な政策推進に尽力しました。特に中国などからの観光客誘致に力を入れ、ビザ緩和や航空路線の拡充を進めたことで知られる。小泉氏の方針を継承し、実務面で観光立国を支えた政治家。
竹中平蔵とアトキンソンの主張は、観光を経済成長の柱とする点で一致しており、特に菅義偉政権下の「成長戦略会議」(2020年開始)で有識者として共に名を連ねた
- 共通点:
両者とも新自由主義的なアプローチを支持し、規制緩和や市場競争を通じて経済を活性化させるべきだと考えています。竹中氏は労働市場や公共部門の改革を、アトキンソン氏は中小企業再編や観光産業の強化を重視しますが、いずれも「効率化」がキーワード。
市場(経済活動)への国家の介入を最小限にするべきと考える思想で、小さな政府、民営化、規制緩和といった政策を目指す経済思想
小さな政府とは
基本的に税金や社会保障費などの国民負担率を低くする代わりに、少ない歳出・経済への介入を志向する
民間が支配する世界
その為の民営化
民営化して外資などが日本を支配していく
会社は株主のもの
株主はほとんどブラックロック、バンガード、ステートストリート