追い込まれたロシアは核兵器を使うぞー!
ロシアの自作自演だー!
プーチン大統領は独裁者で悪魔だー!
ロシアは侵略者だー!
ウクライナが勝っているー!
ロシア側のフェイクニュースだー!
と欧米や日本メディアはずーっと伝え続けていますが、欧米側のニュースも嘘だらけです。

最近では、プーチン大統領が第3次世界大戦を起こそうとしているー!
と騒いでいますが、プーチン大統領は何が起きているのかをいつも通りにハッキリと分かり易く丁寧に説明しています


質問者
「最近、イギリス、アメリカでは
キエフ政権が西側の長距離兵器を使ってロシア領土の奥深くまで攻撃出来るようになるという話題が、非常に高いレベルで議論されていると聞いています。
そして、どうやら、この決定はすぐに下されるか、あるいは、すでになされているようです。
これらのことは勿論、異常です。
何が起こっているのかコメントをお願いします。」


プーチン大統領
「概念を変えようとする試みがあります。キエフ政権がロシア領土のへの攻撃を許可されるか禁止されるかという問題ではありません。」

「キエフ政権はすでにドローンやその他の手段を使って攻撃を行っています」
しかし、西側製の長距離高精度兵器の使用となると話しは別です。


「実際、私はすでにこのことについて話してきましたが、ここでも西側でも、あらゆる専門家がこれを確認するでしょうが、ウクライナ軍は西側の長距離現代高精度システムで攻撃することは出来ません。

このシステムはウクライナが持っていない衛星からの諜報 データを使用した場合にのみ可能です。


このデータは、欧州連合または米国の衛星、 NATOの衛星からのみ得られます。これが、1つ目です。」



「2つ目は非常に重要で、おそらく鍵となることです が、これらのミサイルシステムで任務を遂行できる のはNATOの軍人だけです。ウクライナの軍人はこれを行うことが出来ません。


つまり、ウクライナ政権がこれらの兵器でロシアを 攻撃することを許可するかしないかという問題では ありません。


NATO諸国が軍事紛争に直接関与するかどうかを 決定することです。



「もしもこの決定が下されれば、それはNATO諸国、米国、そして、欧州諸国がウクライナでの戦争に直接関与することを意味するに他なりません。

これは彼らの 直接参加です。

そして、これは勿論、紛争の本質、その性質を大きく変えるものです」


これはNATO諸国、米国、欧州諸国がロシアと戦争状態にあることを意味します。
そして、もしそうであればこの紛争の本質の変化を考慮して、私たちに突きつけられている猛威に基づいて適切な決定を下すことになります。」