1年前くらい前に知り合いの息子さんがA群溶血性連鎖球菌が原因で腕が壊死し皮膚、細胞を切り取る手術をしました。
医者に言われたのが
「よくいる細菌で普通なら免疫が働いて守られるものだか、 理由はわからないが免疫が働いてない」
それを聞いた私はすぐにワクチンが 思い浮かびました。
ワクチンで免疫力が落ちるとはずっと聞いて いたことなので。
息子さんは3回接種まで聞いていたのですが、何回接種したのかはわかりません。
ネットではこういう意見を言うと必ず「反ワク頭おかしい」と言われます。
私の身近に起こってるだけでもこの2年間で
血栓症、ギランバレー症候群、動悸、息切れ、癌、てんかん、劇症型溶血性連鎖球菌感染症、親子で同月に死亡と病人だらけです。
劇症型溶血性連鎖球菌感染症の原因は様々だと思いますが、30代の息子さんが言われたのは
「免疫が働いてない」でした。
【劇症型溶血性連鎖球菌感染症の特徴】
- 急激かつ劇的に病状が進行する
- 発症からの進行が速く時間の単位
- 腕や脚の痛み、腫れ、発熱、血圧低下などが見られる
- 発症後数十時間以内に、皮膚軟部組織の壊死や多臓器不全を来たしショック状態に陥る
- 子どもから大人まで広い年代で発症する可能性がある
- 特に30歳以上の大人に多いのが特徴
劇症型溶血性連鎖球菌感染症の原因菌の多くはA群溶血性連鎖球菌(Group A Streptococcus pyogenes : GAS)という細菌です。飛沫感染、接触感染で広がります。一方で、A群溶血性連鎖球菌の感染症すべてが劇症型を起こすのかというとそうではありません。いわゆる「のどのかぜ」の原因で知られる溶連菌の一種であり、子どもの咽頭炎や皮膚軟部組織感染を起こすありふれた細菌です。劇症型になることは非常にまれです。劇症型になるメカニズムとしては、宿主側の要因(65歳以上、皮膚軟部組織感染症、外傷、糖尿病などの基礎疾患)と細菌側の要因が複雑に関与しており、未だ解明されていない点も多いのが現状です。