世見
2024年3月10日(日曜日)
地震の前兆
桃の蕾と出合うことは中々ありませんが、七十二候の中の八候には「桃始笑(ももはじめてわらう)」とあり、桃の蕾が咲きかける時期が今頃です。
昔の人の表現力は素晴らしく、咲くは「笑く」と表記、笑うは花が咲くという言葉だったのです。
我が家でも春の花が“笑き”始めました。
ネエネエ花達の笑い声が聞えませんか。被災地の皆様には、まだまだ花を愛でるお気持ちはないかもしれませんが、もうすぐ桜の花も咲きます。
ほんの一時、桜の花を愛でられてお心を休まされると、頑張る気力が高まります。
不意打ちでやって来る地震に私達は太刀打ちできませんが、人類の多くが予知することが出来たのなら、どんなに素晴らしいことでしょう。
「予知」とは予め知ることですが、辞書には「研究や調査に基づいて、これから起きることを前もって知る」と書かれていました。
地球は何故断層をこしらえたのか、知りたくなったりします。
そもそも、地球が岩盤をつくったのは何故なのだろうか。
きっと地球にとって必要だからでしょう。
地球に暮らしている私達人間は、地球からすると、地球の細胞のひとつなのかもしれません。一人一人が意識を持ち、考える力もある故に、不意打ちで私達を恐怖に陥れる地震だけは、地球さんに堪忍してもらいたくなります。
でもね、過去の大地震で学ぶこともあると私は思っています。
今は井戸水はあまり見かけませんが、過去の大地震では、井戸水の水面に変化が起きていました。
お調べになると、井戸の水温上昇は何例も出て来るはずです。
地球は人類に、地震の準備を知らせる地下のサインを色んな方法で教えてくれていると私は思っています。
震源断層は、ラドン上昇、熱水上昇、地下水流動、地下水異常そして空中イオン、
ラドンガス、放射線放出、上昇気流‥‥何を書いているのかわかりませんが、これらの言葉が聞えました。
地球は水の惑星です。
もしかすると、水道管の中の水は、地震の前兆の振動を前もってキャッチしているかもしれません。
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地図を見れば赤く光って教えてくれる、揺れる箇所が話しかけてくる能力を持っているのですから、地図を見ればいいよね?