世見
2024年2月23日(金曜日)

体調の信号  

お釈迦様は誰もが知っている大有名人です。
イエスキリスト様も大有名人ですが、この世に登場されたのは、お釈迦様の方が500年も早かったそうですよ。
このお釈迦様の“釈迦”って、北インドのシャーキャ族から来ているのかしれません。だってね、シャーキャ(釈迦)族の王子様だったのですものね。
本名というのかな、ゴーダマ・シッダールタが悟りを開いてブッタになられたのですよね。
仏教といつも気にせずに言っていますが、この仏教の仏とはブッタから来ているのをご存知でしたか。
ブッタとは悟りを開いた人のこと。これを中国で漢字に直したら「仏陀」になり、仏と略されて、この教えを仏教と言うようになったのです。
「神や仏」と言われます。日本では神様は凄い数おられますが、仏様はお釈迦様だけなのですよね。
でも、神様と仏様には自然と手を合わせたくなるから、凄い力をお持ちなのですね。
人生50年と言われた時代から、人生80年と言われる時代になり、今では100年時代が到来しました。
働き盛りは60代時代に入った気もします(笑)。
とはいえ、それも健康あってのこと。
困った時だけ神様や仏様に頼るのは考えものです。
頼ると言えば、日本人は薬好きで、すぐ薬に頼る傾向があると言われています。
先ずは気になるところがあれば、その自覚症状には病気の警告が入っていることでしょう。
「最近どうも体調がすぐれない」「胃の調子が悪い」「頭が重い」とか、こうした体の不調に気づいたら、まずはその原因を見付けることです。
「これくらいなら」と後回しにすると、「しまった!」では済まされません。
体ってとても素直で、ご主人様にいつも体調の信号を送っています。
如何信号をキャッチ出来るかで、人って長生きが出来る気がします。
先ずは、毎日のご自分の便のチェックからなさってみてください。