世見
2024年2月11日(日曜日)

能登大地震  

新年早々、能登で大地震が起きました。
私は、毎年初詣に出掛ける蕨神社を参拝するために、順番を待っている最中でした。
あの何ともいえない「ピヨ ピヨ ピヨ」という緊急地震速報音が携帯から流れました。
すると、神社内の地面が揺れていました。
令和6年辰年は、何とも言えない思いからのスタートでした。
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初めて能登地震に触れました。
1か月以上が過ぎてからです。
何度も「これからは揺れる前にお知らせする」と宣言してきました。
全部、嘘でした。
熊本地震も関東での大きな地震も能登地震も何もお知らせをしたことがありません。いつも起きてから言い訳です。



涙が止まらずに、願うことといえば、お亡くなりになる人がいないことだけでした。
阪神淡路大地震、東日本大地震だけではありません。熊本も‥‥。思い出すだけで心が痛む大地震が、日本を何度も襲っています。
でも、人間って逞しく、地震の規模で復興に時間はかかるものの、立ち直れるのですからね。
とは言え、能登大地震でお亡くなりになられた御霊には手を合わることしか出来ません。
地震はいつやって来るのかわかりません。
それ故に、私達は揺れ始めると、中々素早い行動をとることが出来ません。
いったい、大地は私達に何を語り掛けているのでしょうか。
令和の今年が、安政の頃のように地震によって心を痛める年にはなって欲しくはありませんが、
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心を痛める年にってますよ?

日本の地震史があるとしたら、大きな地震がある年というのは、続いて大きな地震が起きたこともあり、心が凍ります。
東日本大地震が起きたのが2011年3月11日で、この大地震の後、東日本の余震で誘発された地震が、長野、新潟、宮城沖、福島浜通り、千葉東方沖、三陸沖で起きました。
東日本大地震後、熊本大地震が起きる2016年まで、毎年日本の地震史に残る事が起きました。
日本というのは大きな地震の後、どうも続く気がします。
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大地はプレートで繋がっていますから。

この度の石川県での大地震ですが、1952年に太聖寺沖地震が起きて、この年は十勝沖地震から始まり、次が石川、福井、そして奈良で吉野地震が起きています。
ただ恐がって待つのだけはやめませんか。
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もう、私は予知能力者だ、地震予知すると嘘ついて金儲けするのをやめませんか?