世見
2024年1月17日(水曜日)

宇宙開発  

今日は土用の入り、冬の土用が終われば後は立春、暖かくなるのを待つばかりです。
とはいえ、今は冬本番、風邪などひかないようにしてくださいね。
明日は、今年最初に観音様へ参拝する縁日です。
明日参詣されると、功徳が多いと言われています。
日本中に観音様がおられます。
奈良の法隆寺、滋賀の延暦寺、京都の法性寺、石川の豊財院、福岡の観世寺、福井の中山寺‥‥あなたもお調べになって、明日お時間がとれるのなら、近くの観音様に手を合わせに行かれては如何ですか。
でもね、観音様は、宇宙開発に力を入れる人間を、どのようにご覧になっていることでしょうか。
お月様もこれから騒がしくなりますね。
昨年はインドが、月の南極地点に世界初の着陸を達成しました。
宇宙産業は2040年、現在の3倍以上の世界市場があると言われていますが、私の中で何かがザワつきます。
人類は一体何を目指しているのでしょうか。
この地球に於いて、環境を破壊してまで次の惑星を探しているのでしょうか。
2040年といえば、あと16年しかありません。
地球はこの16年で、大災害という大変な目に合うのがわかるだけに、宇宙と言われても心が落ち着きません。
お月様だけで終わらず、太陽、水星、金星と計画が進められてもいますし、2117年には、アラブ首長国連邦が火星に人口60万人都市を造り、人類を居住させる予定だと言っています。
93年も先のことですが、人類に滅亡の危機でも感じてこのような計画があるとしたら、心が痛みます。
今の勢いなら、お月様についてはこの2、3年でも話題が尽きないことでしょう。
でもね、もしもですよ、地球人が未だ知らない小惑星に人類より優れた生物がいたら、宇宙戦争に発展するかも知れません。
以前見たテレビドラマが現実になる日が来る気もします