世見
2023年11月27日(月曜日)

地球環境  

地球が泣いています。
随分と地球表面の環境が変化したからです。
人類の未来はどうなるのでしょうか。
地球もいつの日か最後の日を迎えますが、本来なら近い将来ではありません。
今、人類は戦争などしている場合ではない気がしています。
2000年のことです。
地球に衝突すると発表された時、大変心配になったのが小惑星「トータチス」。
衝突はありませんでしたが、地球に接近する小惑星はこれからも出現します。
もしも、衝突する小惑星が発見された時、人類はどのような対策ができるのでしょうか。
新彗星を除いて考えてみると、発見から衝突まで時間には余裕があるかもしれません。
太陽風を利用して軌道を変えない限り難しいかもしれません。
人類は人類のことしか考えてはいませんが、地球も宇宙に暮らすひとつの生命体です。
50億年後といえば途方もない年月ですが、「50億年後太陽の死」を迎えた時、地球も今のままでは生きられません。
私達の寿命が百年時代になったからといっても、遠い遠いものすごく遠い先です。
でもね、今の自然界を見ていますと、途轍もないことが起きても不思議ではないとしか思えないのです。
地表の温度が安定して出来た今の地球の環境でしたが、今大きく変わり掛けているのです。
「地磁気の反転」まさかのさかはもうない気もします。
100年後、私はこの世で地球の現実を見ることは出来ませんが、地球温暖化が招く最悪なストーリーが待っている気がしています。
大都市は乾燥化して、住めなくなっているかもしれません。
東京で南十字星が見える世界、想像出来ますか?
私達は何のために地球で暮らしているのでしょうか。
地球は、地球の延命を人類に託したいからかもしれません。