三浦春馬
自分が本当によくない時期に、誰よりも早く電話をくれて、「おいでよ」って言ってくれたのは旬さんだけなんですよね。行動してくれる人もなかなかいない中、僕のことを気にかけてくれる。この位置にいるのにそうしてくれるので、みんな旬さんのもとで一緒に仕事したいなと思うはずです。やっぱり憧れますし、自分もそんな男になっていきたいです。
逆に小栗さんにとって三浦さんの存在は?
小栗:やっぱり気になる存在ですよね。心配するときもあるし、ちゃんと生きててほしいなって思います(笑)
小栗:僕からすると年下の俳優の中でも、春馬はちょっと危なっかしい存在だなって(笑)。我も強いし、変な意味で馴れ合うのも好きじゃないから、自分のスタンスでいいんだけど…
三浦:自分のスタンスでいいんだけど、自分のスタンスがわからなくなっちゃうんですよね(笑)
小栗:(明確なことは)わからないけど、ずっと気になっている存在には変わりないです。
2018年インタビュー記事

「覚悟っていうと、死ぬ気でやってるか、とかよく言いますよね。そうでもないし、だ って死にたくないし(笑)」

「三浦春馬さんが2019年8月に、自身が主演するドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)のPRで記者会見やファンミーティングを台湾で行った際に、記者から『あと2週間しか生きられなかったら何をしたいですか?』という質問があったんですね。
この質問が、記者側が用意したものではなく、三浦さんが記者に『この質問をしてください』と頼んだものだったという声があるんですよ。
『TWO WEEKS』で三浦さんが演じた主人公・結城という役は、余命が2週間ではなく、2週間後まで捕まることなく逃げ切らなければ娘の移植手術を実現できないという立場。
この質問が、記者側が用意したものではなく、三浦さんが記者に『この質問をしてください』と頼んだものだったという声があるんですよ。
『TWO WEEKS』で三浦さんが演じた主人公・結城という役は、余命が2週間ではなく、2週間後まで捕まることなく逃げ切らなければ娘の移植手術を実現できないという立場。