世見
2023年11月19日(日曜日)

絶滅危惧種  

人類が「絶滅危惧種」になったら、人類はどうするのだろうか。
1万年以上前と今とでは、絶滅する生物の種数は大きく違うのが気掛かりです。
現在地球上から多くの生物が消えています。
その殆どの原因は人間の活動によるものです。
1500年以降、地球上から姿を消した動植物は800種以上もあると言われています。
私の子供の頃、道は今のように舗装されていませんでした。
道には犬の糞があり、銀色をした蠅(はえ)が群がっていましたが、今はこの光景を見ることはありません。
もしかすると、道を舗装したことで生態系を変えてしまった思いがいたします。
2006年、ホッキョクグマは絶滅の危険性が増大し、近い将来、野生ではすでに絶滅し、飼育のみ生存すると言われていましたが、あれから17年が経ち、大変心配になります。
日本に於いてはイリオモテヤマネコ、トウキョウトガリネズミなど、今も数百種が絶滅危惧種に認定されています。
そういえば、ジュゴンはどうなったのでしょうか。
植物の世界も絶滅危惧種が増え過ぎています。
今年のように暑過ぎると、植物も命がけです。
近未来、私達にとって蜂蜜は幻の食品になる気がしています。
この地球に暮らしているのは私達人類だけではありません。
人類も他の命をいただきこうして生きられています。
人間の自分勝手な思いで害獣にされ駆除されたプレーリードッグもいます。
このプレーリードッグを餌にしていたクロアシイタチも絶滅危惧になりました。
人類は何か勘違いをしています。
地球に住む全ての生物は地球家族です。
地球星に暮らす以上、地球にとってとても大切な生物なのです。
熱帯から亜熱帯にかけては、植物の絶滅が今以上進むと、空気が大病すると思えてとても心配になるのです。

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動植物を絶滅させ地球を汚し破壊し、とうとう人間は「多すぎる」と理由で人間を排除し始めました。
支配者は自分たちがこの世界の神と勘違いしてるのでしょうね