世見
2023年11月4日(土曜日)

桜蘭の美女  

古代文明には、多くのミステリーが隠れています。
数千体もの兵士像が収められた王の墓もあれば、標高2000mの山に造られた空中都市や、古代ナスカ人が残したとされる地上絵、伝説の島アトランティス‥‥。
古代文明には、何故か心引かれるものがあり過ぎます。
古代文明の謎をひとつでも多く紐解くことが出来たら、人類の起源が見えてくることでしょう。
砂漠の中から女性のミイラが発掘されました。1980年のことでした。
その女性のミイラは、彫りの深い顔立ちと亜麻色の髪、ミイラなのにとても美しく、「桜蘭の美女」と呼ばれています。
桜蘭の美女は、約3800年前に葬られたと言われています。
推定年齢は約40歳。
今、目の前に映し出される桜蘭の美女は、ミイラとは思えないお顔です。
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 パソコン画面に映し出された写真
だから、ネット検索して出てこないものは見えません。

およそ3800年の歴史を持ち、亡くなった年齢は40歳前後、生前の身長は155.8センチほど

ミイラ化してからは身長は152センチほどに縮み、体重は約10.7キロ、血液型はO型

楼蘭(ろうらん)とは古代中国西部の小さな国で、西部にあった36の国のうちの一つ。

楼蘭がいつ、どのようにして成立したのかは定かではなく、考古学的には新石器時代から居住が始まったことが確認されている。


ネット検索すれば詳しく書いています。ネット情報をそのまんま書いているだけ。



タクラマカン砂漠ってどこにあるのでしょうか。
この周辺は旧石器時代に栄えていたみたいです。
砂漠の中にあった「桜蘭王国」の人々って凄い。
砂漠にだって暮らせちゃうのですものね。
それも3800年前です。
もしかすると、幻の湖があったのかもしれません。
湖が姿を消したことで桜蘭は衰退したのでしょうか。
私達が暮らすこの地球には、人類が誕生してからの歴史が詰まっています。
桜蘭の衰退後、住民はどこに向かったのか。
日本にやって来たかもしれませんね。
「桜蘭の美女」は中央ヨーロッパ系の人種だと今教えられました。タクラマカン砂漠がどこにあったのか、益々知りたくなりました。
未だに発掘されていないミイラがまだどこかに眠っている気がします。



現在なら、ミイラにしなくても永久保存が出来ると思いますが、蘇りを信じる人は、古代より少なくなった気がします。
未来の人の為に保存を考える人もいない気もします。
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ネット情報しか書けない時点で ネット世見なんですよ。
不思議な世界の方=ネット情報