世見
2023年10月21日(土曜日)
過渡期
古生代のデボン紀に、陸上にはダニ類がいたようです。
ダニって凄い生き物ですね。
クモ類もいたといいます。
海から陸に上がった勇気ある生物とはどんな生物なのだろうか、海は大サンゴ礁、貝類もいたみたいです。
私達は地球が生きていることを知らなさ過ぎます。
古生代のデボン紀は、今から四億八百万年~三億六千万年前のことです。
人類が地球表面で天下を取ってから、まだ日が浅いのです。
恐竜のように、人類がこの地球から姿を消す日が来るかもしれません。
もしかすると、地球は今その準備をしている、そんな思いもいたします。
だってね、あまりにも自然災害が猛威を振るっているのですものね。
日本は今、平和です。
栄養失調で亡くなる子供達がすごい人数いるわけでもありません。
南スーダンでは今、140万人の子供達が急性栄養不良で死の淵にいます。
今、自分は不幸だなぁとか、いいことないかなぁと思っておられる方、一度世界に目を向けてみてください。
生きるのに必死な人達が、この地球には驚くくらいおられます。
最近思うことは、「昭和は良かったなぁ」ということ。人種と申しますか、人の考え方がこの30~40年で大きく変わった気がします。
バブルのピークから始まった平成。あなたはどのような思いで平成を過ごされましたか?
バブルとはいったい何だったのでしょうか。
今中国は、日本のバブル崩壊から学ぶ時期に入ったと思います。
でも、日本にこんな時代があったのを覚えておられますか?
「東京23区の土地でアメリカ全土が買えた」こんなことも言われたことがあったのですよ。
これからの日本は、大災害を除いても過渡期を迎えています。
犯罪発生率の増加、凶悪化も、これからもっと進むことでしょう。それと、悲しいことに、子供が親を殺害する事件が増えるのも、時代が変わり行くのを感じ、心が震えます。