世見
2023年10月1日(日曜日)

日本の未来は  

10月ですよ、10月。
衣替えです。6月1日と10月1日に行われます。
江戸時代、幕府は武士に年4回の衣替えを命じていたのです。
日本の四季を大切にしていたのかもしれません。
今月は神様が全国からいなくなる月なのです。
いなくなった神様は出雲に集まられて、縁結びについて相談されるというのです。
でもね、この縁結び、男女だけの縁結びだけで終わらず、社会においての縁、家族、仕事の縁の繋がりを、10月に神様が揃われて会議をされるのです。
神様が出雲に出掛けて留守をされる10月のことを神無月(かんなづき)、出雲では神在月(かみありづき)と呼んでいます。
お正月の行事を終わらせる日に七草粥を食べて無病息災を祈りますが、秋の七草というのはお正月の七草とどう違うのでしょうか。ちょっと知りたいなぁ~。
10月は私の誕生月、今月の15日で77歳です。
77歳といえば喜寿です。「喜」の字を草書体にすると七が重なって七十七に見えることが由来です。
何故だか、喜寿の色は紫なのですって。真田ナオキさんのカラーも紫、ウフフ‥‥。嬉しくなりました。
こんなことで喜べるのですから、まだまだかわいい照子さん(笑)ですが、日本の未来は気になることだらけです。
「地方消滅」こんな言葉も気に掛かります。
人手不足で変わる就職。新卒者のこれからはどうなっていくのでしょうか。
それと地方では住宅問題も気になるテーマです。7軒に1軒が空き家になるとしか思えません。
少子高齢化が加速する現実を見ていますと、小売業界もまた多難です。
首都東京だって“老人の街”になりますからね。
電気代がアップして家計も大きな影響を受けていますが、公共料金が増大していくのが日本なのです。
日本の未来を見ると心配だらけで、このことにプラスして大災害が毎年やって来たのでは生き力も低下します。
頑張って欲しい若者達、よろしくお願い致しますね。