世見
2023年9月25日(月曜日)

温泉  

薬湯の効果を再認識してみませんか。
ヨーロッパでも、病気の治療やストレス解消にはハーブが良いとして、入浴剤として使われてきました。
また、傷を負った鹿や猿が温泉で傷を癒やしているのもご存じだと思います
温泉には「湯治」という言葉があり、様々な疾患や病気を治し、ストレスを解消する効果もあることが昔から知られています。
あの日本武尊(やまとたけるのみこと)は、草津・宝川・飯坂・高湯の温泉を利用したと言われていますからね。また山梨県には信玄公の隠し湯で有名な、下部・湯村・増富などの温泉があります。
あなたも、この秋に旅にお出かけになるのなら、歴史に名を残した人が入浴されたといわれる温泉に、ゆっくり浸かってみられてはいかがですか。
神功皇后(じんぐうこうごう)は、佐賀県の嬉野の湯にお入りになったみたいですよ。
私も日本中の温泉とご縁をもたせてもらいました。
北海道足寄の近くの温泉で、露天風呂に入っていると雪が降り始め、きつねさんがやってきたりして、自分が自然界の主役になった気分を味わいました。
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足寄町といえば
足寄町と協力して温泉を利用したハウス栽培をするから、数千万円必要~とお金を集めるだけ集めて逃げた事件を思い出します。
足寄町役場は「松原照子なんて知らない。そんな話しはない。迷惑してる」
とおっしゃっていた事件がありました


日本は地表が0℃でも、800mも掘れば25℃の温泉が湧く計算になるそうです。湧出温度が25℃以上あれば「温泉」と定義されています。
このように温泉のことを書けるのですから、日本は(未来については問題が山積みですが)、大災害さえなければ平和な国、と思うのですが‥‥。
北朝鮮のミサイル発射についてはどこか慣れ始め、台湾に対しての中国の動きやロシアの食料に対する思惑、中国が海にとても恐ろしいものを流している気もしています。
国を牛耳れる力を手にすると、人は化け物になるのかもしれません。
自分の命は大切です。権力者は、権力で人の命を動かすことなど気にも留めてないのですから。人の世は残酷です。
今まで人間が作り出した歴史に登場する人の中で、人の命を弄んだ人達には、あの世でその人達の恨みを買うことを覚えていて欲しいものです。