世見
2023年9月15日(金曜日)
食糧問題・人口問題
今日って私ね、とても大好きな日なのです。
仏教行事のひとつでもありますが、日本では神道にも取り入れられ、9/15頃に八幡宮でも行われる「放生会」です。殺生を戒める日、捕獲した動物や魚を野や池に放してあげる日が今日なのです。
「殺生」と言う言葉は心が痛みます。
私達って野生の動物と同じで、他の命をいただき、こうして生きています。
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神様は肉を食べるなって共食いだぞって。
よく耳にしますが
不思議な世界の見解を聞きたいですね。
過去も未来も見える力があるって神様のような存在ですよね?
今日だけを特別な日とは思いたくはありませんが、今日は改めて、私の命を支えてくれた他の命に「ありがとうございます」と申し上げます。
食べ物を粗末に扱うようになって、どれくらい年月が経ったのでしょうか。
敗戦後“ひもじい思い”をした人達が日本中にいました。
1945年8月15日、日本が玉音放送で終戦を知らされてから78年経ちました。
冷蔵庫が各家庭にあるようになってからは、食料が溢れる家も増えた気がいたします。
あなたの家は大丈夫ですか?
食料品の値上げを目にする度に、これからは自然災害が当たり前になり、今のように食料選び放題の時代は終わりが近付いている気がして、心が淋しくなっています。
野菜を見ても人の思いが詰まっているのを感じます。
きゅうり、なす‥‥形が皆一緒です。曲がった野菜は商品価値がないからなのでしょう。
これからはそんなことなど言ってはおれません。
野菜や果物にとって苛酷な時代が日本にも到来します。
だから、今から食べ物を大切にする習慣を身に付けておいて欲しいと思うのです。
米粒ひとつ残すと叱られた時代を過ごした人も、現在の生活に慣れてしまった思いにもなります。
日本における大災害を外して、人口問題ひとつとってみても大きな問題です。
生まれてくれる子供の数は年々少なくなる一方で、死亡者は増え続け、日本は人口減少の一途を辿ります。
後20年もすると、日本で暮らす人は人口減少問題を実感することでしょう。
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ニュース見たまんま
心配の他に何かないのでしょうか?