世見
2023年8月18日(金曜日)
当たり前が当たり前でない世界
残暑がまだまだ厳しいですが、お元気でお過ごしですか。
でもね。朝夕の空気は少しヒンヤリしている気がします。
ネェネェ、空を見上げていますか。
あなたの頭上に広がる空は、いつも姿を変えてあなたを見ています。
空は雲の形を変え、青空・朝焼け・夕焼け・虹にオーロラと光のファンタジーを見せてくれます。
お日様を目で見ることは出来ませんが、お月様やお星様は夜空で毎日変化するショーを見せてくれたりもします。
地球に住む生物を守るために、大気は苛酷な宇宙環境から守ってくれていますが、あれだけの人工衛星が大気を病気にするのではと心配になったりもします。
太陽光をプリズムに通すと、七色の光に分かれます。
「空は何故青いのだろう」
こんな思いが心に広がった時「太陽光が地球の大気を通り抜ける時、青い光が大気の分子によって散乱されたために私たちには空が青く見える」と、不思議な世界の方が教えてくれました。
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不思議な世界の方々が教えてくれるのは教科書やGoogle検索して出てくる情報だけです。不思議です。
光には波の性質があるといいます。
もしも大気に異常が起きたら空の色は青ではなく真っ赤になるかもしれません。
雲も白いのが当たり前になっています。
雲による散乱光は七色が混ざって白色に見えますが。
大気中の水蒸気か、水滴や氷の結晶に何らかの変化が起きたら雲の色が白とは言えなくなります。
夕焼けが赤く見えているのは、赤い光が雲に散乱されて赤く染まるのだそうですが、人間が作り出す光の波が光の散乱を乱し、当たり前に見えていた空の青さも夕焼けも変化する日が来るかもしれません。
ただ、積乱雲がこれから強烈になっていくのも気になります。
落雷も増え、人的被害も起きるのかも気にかかります。
当たり前が当たり前でない世界、気になりますね。