世見
2023年8月16日(水曜日)
ルカシェンコ大統領
今夜は京都の五つの山に、巨大な火文字が灯る「五山の送り火」です。
一度ご覧になると、胸に熱いものが灯りますよ。
きっとご先祖様もお喜びのことでしょう。
明日からはいつも通りの日々がやって来る方も多いことでしょう。
お盆休みでゆっくり休まれたでしょうか。
私の心はいつも休息を取るのが上手で、こうして原稿を書くのも休息みたいなものです(笑)
「忙しい、忙しい」とか「ノルマ」だと思って何かをやると、心ってすぐ病気になり、眠りにくくなったり、気力が低下したりしますからね。
どんな時も心が楽しむことを見付けて、時をお過ごしください。
日本は災害さえ起きなければ平和です。
今こうしている時も、ウクライナでは心落ち着かない一日を過ごしています。
混迷するウクライナ戦争。
ロシア、いえプーチン大統領が目指すものは、一体何だったのでしょうか。
2022年2月24日始まった、このたびの戦争。
プーチン戦争と言っても良いこの戦争。
プーチン大統領も落とし所が見付からず困惑していることでしょう。
欧州最後の独裁国家と言っても良いベラルーシ。
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独裁国家だといって、米英に潰されてきた国が いくつあるのでしょう?どれだけの資源を奪ってきたのでしょう?
ウクライナの首都キーウまで60㎞しかありません。
ルカシェンコ大統領の考え方一つで、このたびの戦争の行方が大きく変わる気がします。
ただ、プーチン大統領の顔色を伺うのに最近嫌気がしているのをルカシェンコ大統領に感じます。
29年程大統領になっているルカシェンコ、健康状態も今ひとつ。
今月8月30日で69歳になるのですが、人口926万人のトップとしてこれからどのような采配を見せるのか、これからの数ヶ月で大きく物語が動く気がしています。
本人の心の中にはエリツィンの後継者は自分だったとの思いがある気がします。