世見
2023年8月11日(金曜日)
20億年後
今日は国民の休日、山の日です。
でも電車も動いていますし、お店も開いています。
お仕事をされている方も多くいらっしゃいます。
もしかしたら、今日からお盆休みに入った方もおられるかもしれません。
11日(金曜)からお盆休みが16日迄だと、6日間も休めますね。
旅行に出かけている方もいらっしゃるでしょう。
旅行といえば、私もいろんな所に出かけました。
グランドキャニオンは今でももう一度行ってみたくなります。
赤茶けた大地に約450キロメートルに渡って続く大地の裂け目、隆起した大地をコロラド川が削るというのです。
自然界の時の流れは凄い物を作り出します。
最も高低差があるところで、崖の上から谷底まで1600メートルもあるのですからね。
あらわになった峡谷の地層には、地球の20億年分の歴史が刻まれているのですものね。
このグランドキャニオン、かつては一帯が海底だったというのです。
信じがたい風景がアリゾナ州にはありました。
20億年とは、どんな年月なのでしょうか。
あの世があり、幾度となく生まれ変わったとして。
20億年後の私たちはどんな世界を目にしているのでしょう。
世界遺産に日本のどんな場所が選ばれているのでしょうか。
または、日本列島が小さな 小さな小島になっているかもしれませんし、消滅しているかもしれません。
20億年後を創造することは難しいですが、これからの100年でも世界は陸地も変化している気がしています。
太陽も寿命があるのですから、地球に暮らす私達の未来にも大きな変化がやって来る日が、いつの日かやって来るでしょう。
お月様にはアメリカのように州がいくつも出来ているかもしれませんし、もっと違うお星様で20億年後暮らしているかもしれません。