世見

2023年8月7日(月)


クレオパトラ



明日8月8日は立秋です


暦の上だけど、秋が始まります


でも、まだまだ厳しい暑さが続くのも立秋です。
そのため今ひとつ立秋と言われてもピンときませんね。
でも初秋の行事が盆踊り、だから盆踊りは秋の季語なのですよ。
昨年百均で買った風鈴が、まだ熱風のはずなのに音色だけが涼風のように聞こえてきます。
日没も少しずつ早まり、秋が近付いています。
今宵はご自分が王様・女王様になった気分に浸ってみるのも楽しいかもしれません。
私ね、空想が大好きなのです。
ある時は白馬に乗った王子様が、重そうなバラの花束を持ち「愛しているよ」なんて言ってくれたりすると、若返ります。
女王様といえばクレオパトラ。
このクレオパトラという名前って、アレクサンダー大王の継母や姉妹、エジプトの女王の中にも同名がいたと言われています。
私たちがクレオパトラと思い浮べるのは、クレオパトラ七世のことだそうです。
でもクレオパトラといえばエジプト最後の女王しか思い浮かびません。
それとエリザベス・テーラー(女優)のイメージが私には強すぎて。
クレオパトラ=美人、になっています。
美女といえば東は楊貴妃、西ではクレオパトラが有名ですが。
クレオパトラを実際に見たローマの人々はアントニウスの妻オクタヴィアヌスに敗れていると言われています。
女ってもしかすると顔ではないのかしれません。
ローマのカエサル・アントニウスの心を捉え、彼らの子供を産んだクレオパトラに一度会ってみたいです。