世見
2023年7月19日(水曜日)

睡眠  

「一富士二鷹三茄子」と数えられるように、鷹は鳥の中でも日本人にとって身近な鳥でしたが。
今都会ではカラスが天下を取っています。
きっと昔の人は鷹が成長して独り立ちの準備を始め、飛び方や獲物の捕らえ方を覚えるのを見て今の季節を感じたのでしょう。
今は昔の人のように風流に、季節の移り変わりを自然界から見付け出すことがなくなってきた気がします。
朝顔も、昔は夏になるといたる所で目にしましたが、今ではあまり見かけなくなりました。
それと気のせいか、雀さんが小さくなった気がします。
雀さんがチョコチョコ歩く姿の可愛いこと。
雀さんのお宿はどこなのでしょうか。
「こんにちは」と訪ねてみたくなりました。
雀さんも眠るのかな?
眠るのならグッスリ眠ってほしいなぁ。
だって愛らしいんですもの。
人の不眠記録って今どのくらいなんだろう。
随分と前に、英国のモーリーン・ウェストン夫人の18日と17時間というのがギネスブックに載っていたという話をしたことを思い出しましたが、不眠はやはり体には良くありません。
犬ならほぼ一週間ねないと死ぬといいます。
またナポレオンは1日4時間しか眠らなかったというお話は有名ですが、居眠りの名人だったともいわれています。
眠れないというのも困りますが、眠りすぎる病気もあるみたいです。
一週間前後、睡眠発作を周期的に繰り返すもので。
発作中は無理にでも起こさないといけないみたいです。
眠れないときの疲れること。
今、一度はお会いしたくなる世界の大谷さんは眠ることにかなり力を入れているとか。
活力はやはり睡眠からだと思います。
私は見たいテレビがあっても、時間が来ると消すようにしています。
それと照明です。
心が安らぐ幻想的な色にしています。
勿論明るさは抑え気味です。
それとお休みの時に眠りやすいように香も漂わせています。